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徳島県立阿波西高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
阿波西高等学校から転送)
徳島県立阿波西高等学校
徳島県立阿波西高等学校
地図北緯34度5分17.69秒 東経134度15分53.74秒 / 北緯34.0882472度 東経134.2649278度 / 34.0882472; 134.2649278座標: 北緯34度5分17.69秒 東経134度15分53.74秒 / 北緯34.0882472度 東経134.2649278度 / 34.0882472; 134.2649278
過去の名称 徳島県立阿波商業高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 徳島県の旗 徳島県
学区 第二学区
校訓 道標
生活に誠を
言動に責任を
生涯に力を
設立年月日 1958年
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 阿波中市場中と連携型一貫教育
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D136220600025 ウィキデータを編集
高校コード 36124A
所在地 771-1701
徳島県阿波市阿波町下喜来228番地1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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徳島県立阿波西高等学校の位置(徳島県内)
徳島県立阿波西高等学校

徳島県立阿波西高等学校(とくしまけんりつあわにしこうとうがっこう)は、徳島県阿波市阿波町下喜来に所在する公立高等学校

設置学科

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沿革

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  • 1958年 - 徳島県立川島高等学校阿波分教室として設置。
  • 1960年 - 徳島県立川島高等学校阿波分校と改称。
  • 1962年 - 徳島県立阿波商業高等学校として独立。
  • 1997年 - 学科再編により商業科の募集を停止し、普通科を設置。徳島県立阿波西高等学校と改称。

校訓

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  • 道標
  • 生活に誠を
  • 言動に責任を
  • 生涯に力を

その他

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2011年6月6日、同校硬式野球部の100mシャトルラン50回の練習中に、2年生男子部員(当時17歳)が熱中症による痙攣を発症し転倒、同年7月3日に多臓器不全で死亡。この男子生徒の両親は、監督が注意義務を怠ったためとして高松地方裁判所に訴訟を提起。一審にて原告の訴えを退ける判決。

2015年5月29日、二審高松高等裁判所 (吉田肇裁判長) にて「生徒の体調の異変に気付き、練習を中止させるべきだった」として、両親側の訴えを認め徳島県に対し約4,500万円の支払いを命じた[1]
2016年1月25日、最高裁 (大谷直人裁判長) は、県側の上告を退け監督(当時)に過失責任があると判決、県に約4500万円の賠償を命じて結審[2]

出身者

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 損賠訴訟:熱中症死生徒の両親側逆転勝訴 高松高裁 毎日新聞 2015年5月30日
  2. ^ 高校野球部員の熱中症死 「監督に過失」が最高裁で確定

外部リンク

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