藤井正助
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藤井 正助 ふじい しょうすけ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1950年9月2日(74歳) |
出身校 | 徳島県立阿波商業高等学校 |
前職 | 阿波市副市長 |
称号 | 旭日双光章 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年5月8日 - 2023年2月17日 |
藤井 正助(ふじい しょうすけ、1950年〈昭和25年〉9月2日[1] - )は、日本の政治家。元徳島県阿波市長(2期)。
経歴
[編集]現在の阿波市出身[2]。徳島県立阿波商業高等学校(現・徳島県立阿波西高等学校)卒業。1970年(昭和45年)、阿波町役場に入庁。2005年(平成17年)4月1日、阿波町は吉野町・土成町・阿波郡市場町と合併。阿波市が誕生。2007年(平成19年)、阿波市役所の議会事務局長に就任。2010年(平成22年)、総務部長に就任[3]。
2011年(平成23年)7月、阿波市政策監に就任。2015年(平成27年)5月、阿波市副市長に就任。
2017年(平成29年)1月27日、次期阿波市長選挙に無所属で立候補することを表明。1月31日付で副市長を辞任[4]。
同年4月16日に行われた市長選挙で元市議の原田健資を破り初当選した。投票率は33.51%[5]。5月8日、市長就任[6]。2021年(令和3年)4月4日、無投票再選(2選)[7]。
2023年2月15日、「一身上の都合」を理由として、市議会に辞職願を提出した。体調不良が理由と見られており、同月17日には辞職が許可された(職務代理者は町田寿人副市長)[2][8]。
2024年(令和6年)11月の秋の叙勲において、旭日双光章を受章した[9][10]。
脚注
[編集]- ^ 平成27年第1回阿波市議会臨時会会議録(第1号)
- ^ a b 阿波市の藤井市長 辞職願を提出 「一身上の都合」を理由に - NHK NEWS WEB 2023年2月16日
- ^ プロフィール | 阿波市
- ^ “阿波市長選 藤井副市長が出馬表明”. 徳島新聞. (2017年1月28日) 2017年5月9日閲覧。
- ^ “阿波市長選 藤井さん初当選 8年ぶり選挙戦制す /徳島”. 毎日新聞. (2017年4月17日) 2017年5月9日閲覧。
- ^ 長及び議会の議員の任期満了日
- ^ [1]「阿波市長選、藤井氏が無投票再選(徳島新聞)」 date:2021-4-5 accessdate:2021-4-28
- ^ 阿波市の藤井正助市長が辞職【徳島】 - JRT四国放送 2023年2月17日
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
- ^ 令和6年秋の叙勲 勲章受章者名簿 - 総務省
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 野崎國勝 |
徳島県阿波市長 2017年 - 2023年 |
次代 町田寿人 |