阿曽秀昭
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阿曽 秀昭(あそ ひであき 1953年10月27日[1] - )は、日本の財務官僚。財務省理財局管理課長、四国経済連合会参与、四国財務局長等を務めた。
人物
[編集]- 岩手県盛岡市生まれ、岩手県立花巻北高等学校卒業[1]。入省時から組合活動に没頭するが、本省及び各地方財務局での勤務を経て、高卒入省者としては異例の財務局長となる[1]。
- 地方経済、特に四国の経済的課題を「雇用」と「防災」としている[2]。
- 少子高齢化の進展に対して、社会保障や農業を中心とした雇用の充実が必要としている[2]。
経歴
[編集]- 1972年4月 財務省入省 東北財務局盛岡財務部配属[1]
- 2002年7月 財務省 九州財務局 鹿児島財務事務所長[3]
- 2004年7月 財務省 理財局 総務課 理財調査官[1]
- 2007年7月 財務省 理財局 国庫課 通貨企画調整室長[1]
- 2008年7月 財務省 近畿財務局 神戸財務事務所長[1]
- 2009年7月 財務省 四国財務局 総務部長[1]
- 2010年7月 財務省 理財局 管理課長[1]
- 2011年7月 財務省 四国財務局長(同時に四国経済連合会参与に就任)[4]。
- 2012年7月 預金保険機構 監査室長[5]
- 2013年11月 塩事業センター 監事[6]