阿慈介
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阿慈介 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 아자개 |
漢字: | 阿慈介 |
発音: | アジェゲ |
RR式: | Ajagae |
MR式: | Ajagae |
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阿慈介(アジェゲ、朝鮮語: 아자개、- 935年)は新羅末期の武将。後百済の始祖甄萱の父。阿慈个とも。
国内が混乱する中、尚州加恩県の農民から身を起こし、885年に沙弗城を根拠地として軍隊を組織した。『三国遺事』の「李家伝」によれば、「李元善」の名で記述がある。918年に尚州の賊師・阿字蓋なる人物が高麗に帰附したが、これと同一人物かどうかは不明。第24代真興王の子孫とも伝わるが仮冒とみられる。
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