阪田知樹
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阪田 知樹 SAKATA Tomoki | |
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生誕 | 1993年12月26日(30歳) |
出身地 | 日本・愛知県名古屋市 |
学歴 | |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
公式サイト | 阪田知樹 ジャパン・アーツ |
阪田知樹(さかた ともき、1993年12月26日 - )は、日本の男性ピアニスト。
経歴
[編集]愛知県名古屋市生まれ、横浜市育ち。5歳からピアノを始め、西川秀人、渡辺健二、パウル・バドゥラ=スコダ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事。6歳より作曲を始め、音楽理論・作曲を高橋千佳子、永冨正之、松本日之春の各氏に師事。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、東京芸術大学音楽学部器楽科を中退し、ハノーファー音楽演劇大学[1]に特別首席入学。 学士課程、修士課程ともに最優秀の成績にて修了。2021年現在第3課程(ゾリステン・クラッセ)に在籍。 16歳よりパウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に渡り師事。17歳で名だたる世界的ピアニストを輩出し続けるコモ湖国際ピアノアカデミーの最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積んでいる[2]。
受賞歴
[編集]- 2007年 - 第61回全日本学生音楽コンクール 中学校の部 全国大会 第2位[3]
- 2008年
- 第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 中学生部門 アジア大会 銀賞[4]
- 第32回ピティナ・ピアノコンペティションG級 銀賞[5]
- 2009年
- 2011年
- プラハ・ミュージック・パフォーマンス イヴァン・モラヴェッツ賞[8]
- 第35回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞、5つの特別賞[9]
- 2013年 - 第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール最年少入賞(ファイナル)[10][11]
- 2016年
- クリーヴランド国際ピアノコンクール モーツァルト特別賞(セミファイナル)[12]
- フランツ・リスト国際ピアノコンクール・イン・ブダペスト第1位[13]、6つの特別賞、日本人男性初優勝[11]
- 2017年 - ザ・ヴァンドーム賞 ヴィルトゥオーゾ賞(セミファイナル)[14]
- 2018年 - 国際ドイツピアノアワードFAZ聴衆賞(ファイナル)[15]
- 2019年 - 第17回キッシンガー・クラヴィアオリンプ第1位[16][17]、聴衆賞 日本人初優勝
- 2021年 - エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位[18]
- 2023年
CD
[編集]出演
[編集]テレビ
[編集]- フジテレビジョン「四月は君の嘘」有馬公生 モデルアーティスト(2014年)[11]
- テレビ朝日
- 「ビートたけしのTVタックル」~アナタの知ってる「天才」を紹介して下さい~(2015年)
- 「題名のない音楽会」(2019年・2021年)
- BS日テレ「恋するクラシック」阪田知樹(ピアニスト)」(2019年)
- 朝日放送テレビ「芸能人格付けチェック〜秋の3時間スペシャル~」(2019年)
- NHK総合テレビジョン「名曲アルバム」(2019年)
- NHK教育テレビジョン「ららら♪クラシック」「知っているようで知らない メトロノーム」(2020年)
- テレビ東京「エンター・ザ・ミュージック」(2021年)
- NHK BSプレミアム
ラジオ
[編集]- NHK-FM
- 「ベストオブクラシック」
- 「ブラボー!オーケストラ」 阪田知樹(2017年、2018年、2020年、2021年)
映画
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “阪田知樹 器楽|公益財団法人江副記念リクルート財団|Ezoe Memorial Recruit Foundation”. 江副記念リクルート財団 (2021年4月). 2021年11月5日閲覧。
- ^ “公益財団法人福田靖子賞基金: 【助成報告】阪田知樹さん、コモ湖国際アカデミー&パリでのリサイタル”. 福田靖子賞基金 (2013年5月1日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ “第61回全日本学生音楽コンクール、ピティナっ子上位独占 | 協会概要 | ピティナ・ピアノホームページ”. 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) (2007年12月7日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ “9th International Chopin Piano Competition in ASIA”. www.chopin-asia.com. www.chopin-asia.com. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “ピティナピアノコンペティションG級 銀賞”. www.piano.or.jp. www.piano.or.jp. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “公益財団法人福田靖子賞基金”. www.yf-scholarship.org. www.yf-scholarship.org. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “阪田知樹 / ピアノ”. www.kimiuso.jp. www.kimiuso.jp. 2022年5月9日閲覧。
- ^ “Scholar Tomoki Sakata”. www.musikakademie.li. www.musikakademie.li. 2022年5月9日閲覧。
- ^ “PTNA NEWS LETTER 2011”. www.piano.or.jp. www.piano.or.jp. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “クラシック音楽の垣根を意識することなく、自然な形で幅広く、身近な存在として楽しんでほしい - Pianist Lounge - ヤマハ株式会社”. Pianist Lounge(ピアニスト・ラウンジ). ヤマハ株式会社 (2015年3月6日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ a b c d ノリコ・ニョキニョキ (2020年3月28日). “完全無欠な演奏技術に奥深い音楽知識。ピアニスト阪田知樹が進化し続ける舞台裏に見えた4つの愛とは | COSMUSICA (コスムジカ) クラシックをもっと身近に感じてもらうためのコラムライブラリー”. COSMUSICA(コスムジカ). ましろペン. 2021年11月5日閲覧。
- ^ “Mozart Special Prize”. www.talentmusicmasters.it. www.talentmusicmasters.it. 2022年5月10日閲覧。
- ^ 小室敬幸 (2017年5月10日). “フランツ・リスト国際ピアノコンクールの覇者 阪田知樹 ~本場で認められたリスト弾きが語る編曲作品の魅力 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE. eplus. 2021年11月5日閲覧。
- ^ “Virtuoso Prize”. vendomeprize.com. vendomeprize.com. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “The Audience Award was won by the Japanese Tomoki Sakata.”. www.bechstein.com. www.bechstein.com. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “Tomoki Sakata gewinnt den 17. Kissinger KlavierOlymp”. www.kissingersommer.de. www.kissingersommer.de (2018年10月7日). 2022年5月9日閲覧。
- ^ “第17回キッシンジャー国際ピアノオリンピックで、阪田知樹が優勝 : 文化的な日々”. 文化的な日々 (2019年10月13日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ ClassiX! (2021年5月30日). “エリザベート王妃国際音楽コンクールにて務川慧悟が第3位、阪田知樹が第4位に入賞”. SPICE. eplus. 2021年11月5日閲覧。
- ^ “阪田知樹 第32回出光音楽賞を受賞!”. www.japanarts.co.jp. www.japanarts.co.jp (2023年3月27日). 2023年4月15日閲覧。
- ^ 公式サイト, ベストデビュタントオブザイヤー (2023年11月29日). “ベストデビュタント賞 開催概要”. ベストデビュタントオブザイヤー 公式サイト. 2024年10月29日閲覧。