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阪本高生堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社阪本高生堂
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
112-0014
東京都文京区関口1-15-12
設立 1953年
業種 化学
法人番号 1010001003099
事業内容 理美容店向け商品の開発・生産
代表者 代表取締役社長 阪本 昇次
外部リンク http://www.fine-cosmetics.com/
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阪本高生堂(さかもとこうせいどう)は、東京都文京区に本社を置く企業。

概要

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理容店及び美容店向けの化粧品を専門として製造、卸販売を行っている企業である。ペットサロン向けの業務用の犬用シャンプーの取り扱いも行っている[1]

設立後、大々的な広告を出さず、自社でECサイトを運営するという方針であったため、美容業界やドラッグストアなどの小売販売店以外にはほとんど知られていない企業であったが、グリースを使用した製品「クールグリース」が、グリースを求めるユーザーのニーズ増加に伴い2010年代から認知度を上げていった。実際に商品を扱うヘアスタイリスト理容師たちがSNSなどを通じ広告塔となったのがPR戦略のカギとなった[2]

沿革

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主な製品

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2020年現在

  • クールグリース シリーズCOOL GREASE SERIES
  • ナチュラルペットシリーズNATURAL PET SERIES[注 2]
    • ファイン ナチュラルペットプレシャンプー
    • ファイン ナチュラルペットシャンプー
    • ファイン ナチュラルペットコンディショナー
    • ファイン ハイグレードペットシャンプー

脚注

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注釈

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  1. ^ クールグリース チャーミングポマードA(2018年6月販売終了)、クールグリースC(ココナッツ) クールグリースV(バニラ)(2018年7月販売終了)、クールグリースP、クールグリースL(2019年3月販売終了)
  2. ^ 個人向けに加え、業務用も製造されている。

出典

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  1. ^ 株式会社阪本高生堂”. Baseconnect. 2020年1月23日閲覧。
  2. ^ “【化粧品のPR成功事例】阪本高生堂のマーケティング戦略をひも解 ”. C-NAPS. (2018年11月28日). https://context-cnaps.com/blog/cosme-pr-successfulcase/ 2019年1月23日閲覧。 
  3. ^ サービス/製品一覧”. 株式会社阪本高生堂. 2020年1月23日閲覧。
  4. ^ a b c d e f サービス/製品一覧”. 株式会社阪本高生堂. 2020年1月23日閲覧。

外部リンク

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