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阪本勇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阪本 勇(さかもと いさお、1911年10月23日[1] - 1995年11月3日)は、日本実業家住友電工社長を務めた。

経歴

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大阪府出身。1934年京都帝国大学工学部電気工学科を卒業し、日本電気での勤務を経て、1942年住友電気工業に転職[1]

取締役、常務、電線事業本部長、専務、副社長を経て、1969年10月から1973年11月までに社長を務め、1973年11月から1982年6月までに会長を務めた[1]

日本銅加工業者協議会会長、明電工取締役、日本原子力発電取締役なども歴任した[1]

1973年4月に藍綬褒章を受章し、1981年11月に勲二等旭日重光章を受章した[1]

1995年11月3日心不全のために死去[2]。84歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1993, さ181頁.
  2. ^ 日本経済新聞1995年11月3日夕刊、p.11

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第37版 上』人事興信所、1993年。 
先代
鍋島綱利
住友電気工業社長
1969年 - 1973年
次代
亀井正夫