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阪口清和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阪口 清和(さかぐち せいわ)は、日本の電気工学者大阪工業大学名誉教授。元電気工学教室担当。工学博士(大阪大学)。

専門は、電気材料材料物性工学(特に絶縁破壊)・半導体光工学

略歴

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旧制大阪府立淀川工業専門学校(のちの大阪府立大学)卒業[1]。1962年大阪大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士(大阪大学)[2]。同年、大阪工業大学工学部電気工学科に着任し、電気工学教室を担当[3]。同学科教授などを経て、1997年同大学名誉教授。

大阪工業大学工学部電気工学科にて30年以上の長きに渡り教鞭を執り、特に初期の電気材料・半導体の研究・育成に貢献した。

主な所属学会は、電気学会日本物理学会応用物理学会など。主な著書は、新しい電気工学基礎論 - 物性工学的にみた絶縁破壊現象(分担執筆、オーム社1962、学術書)[4]

主な研究

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出典

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