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阪下優友

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阪下 優友(さかした ゆうすけ、1991年5月24日 - )は、日本の元プロボクサー愛知県豊橋市出身[1]。元WBOアジアパシフィックフライ級王者。角海老宝石ボクシングジム所属。かつてはとよはしボクシングジムに所属していた[2]

阪下 優友
基本情報
本名 阪下 優友
階級 フライ級
身長 167cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1991-05-24) 1991年5月24日(33歳)
出身地 愛知県豊橋市
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 29
勝ち 18
KO勝ち 13
敗け 8
引き分け 3
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阪下優友(YusukeSakashita):元WBO AsiaPcificフライ級王者(2019年5月26日獲得)

来歴

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2009年7月12日のプロデビュー戦はKO勝利[3]だったが、8か月後の試合でプロ初黒星[4]

2011年フライ級新人王西軍代表として、東軍代表青山功を相手に5回3-0(48-47、49-47x2)判定勝ちで全日本新人王を獲得[5]

その後2013年5月、角海老宝石ボクシングジムへ移籍[6]2014年10月4日後楽園ホールで日本フライ級王者の村中優と日本フライ級タイトルマッチを行い、8回2分42秒TKO負けで日本王座獲得に失敗[7]

2015年11月2日、後楽園ホールで開催された「日本タイトル最強挑戦者決定戦」にて日本フライ級2位の黒田雅之とフライ級8回戦を戦い、8回0-3(74-78、76-77x2)判定負けで日本王座挑戦権獲得に失敗[8]

そして2019年5月26日に大阪市大第二体育館で世界挑戦経験のある坂本真宏WBOアジアパシフィックフライ級王座決定戦を行い、6回1分6秒TKO勝ちでアジア王座獲得に成功[9][10]

2019年10月21日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックフライ級6位の望月直樹を相手に防衛戦を行い、10回1分KO勝ちを収め、初防衛に成功した[11]

2020年、現役を引退した[12]

獲得タイトル

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戦績

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  • プロボクシング - 29戦18勝8敗3分(13KO)

脚注

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  1. ^ WBOアジアパシフィックWタイトル BOXING RAISE
  2. ^ プロボクシング選手「阪下優友」さんの声 まほろば治療院 2015年9月15日
  3. ^ 2009年7月試合結果 日本ボクシングコミッション
  4. ^ 2010年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. ^ 2011年度全日本新人王 フライ級 ボクシングモバイル
  6. ^ 小國がリング上から移籍あいさつ 角海老ジムへ Boxing News(ボクシングニュース) 2013年5月28日
  7. ^ 村中優が8回TKOで2度目の防衛、日本フライ級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月4日
  8. ^ 最強後楽園ミリオン、MVPは有川 Boxing Times 2015年11月3日
  9. ^ 阪下優友、ストロング小林佑樹がWBO・AP王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2019年5月27日
  10. ^ 理系大学院ボクサー坂本真宏無念…母校でTKO負け 日刊スポーツ 2019年5月26日
  11. ^ 阪下優友が劇的10回KO勝ち WBOアジア・フライ級V1 Boxing News(ボクシングニュース)2019年10月21日
  12. ^ 8/19・SLUGFEST.14メインイベント正式決定 角海老宝石ボクシングジム 2020年7月2日

関連項目

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外部リンク

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