闇無浜神社
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闇無浜神社 (闇無濱神社) | |
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所在地 | 大分県中津市竜王町447 |
位置 | 北緯33度36分39.7秒 東経131度11分38.6秒 / 北緯33.611028度 東経131.194056度座標: 北緯33度36分39.7秒 東経131度11分38.6秒 / 北緯33.611028度 東経131.194056度 |
主祭神 | 豊日別国魂神など |
社格等 | 旧郷社 |
別名 |
豊日別国魂神社(旧称) 竜王宮 (龍王宮) |
例祭 | 10月14日-15日 |
闇無浜神社 (闇無濱神社)(くらなしはまじんじゃ)とは、大分県中津市にある神社。
境内社である八坂神社の祇園祭(7月下旬週末)は、「下祇園」として、南西近隣の中津神社の「上祇園」と共に中津祇園を構成する。
概要
[編集]中津川河口の東岸、かつて闇無浜 (倉無浜)(くらなしはま)と呼ばれた場所に鎮座している。闇無浜 (倉無浜) は、万葉集にも読まれている景勝地であった[1][2]。
創建は不詳だが、古代から崇敬を集めた祈願社であり、740年(天平12年)の藤原広嗣の乱においては阿倍虫麻呂が祈願を行い、771年(宝亀2年)の疫病、790年(延暦9年)の天災、941年(天慶4年)の藤原純友の乱、1281年(弘安4年)の元寇などに際しても、祈願が行われた[3]。
境内社である八坂神社の祇園祭は、延宝年間(1673年―1681年)に竹で山車の装いをこしらえたことに始まり、天和3年(1683年)に豊後町が京都の山車をまねてから隆盛に向かった[4]。
1872年(明治5年)に豊日別国魂神社から闇無浜神社へと改称した[3]。
祭神
[編集]境内社
[編集]- 八坂神社(例祭:7月下旬週末)
- 船魂住吉社(例祭:9月吉日)
- 恵比須社(例祭:5月10日)
- 稲荷社(例祭:3月初午)
- 厳島社
- 金比羅社