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関西フローズン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関西フローズン株式会社
Kansai Frozen Distribution Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 関フロ
本社所在地 日本の旗 日本
614-8164
京都府八幡市上奈良南ノ口42番地8
北緯34度52分02秒 東経135度43分50秒 / 北緯34.867321度 東経135.730688度 / 34.867321; 135.730688座標: 北緯34度52分02秒 東経135度43分50秒 / 北緯34.867321度 東経135.730688度 / 34.867321; 135.730688
設立 1996年10月1日
業種 卸売業
法人番号 4130001039459
事業内容 アイスクリーム類及び氷菓の販売、冷凍食品の販売、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業
代表者 代表取締役 中菅 利忠
資本金 6000万円
従業員数 300人
支店舗数 13拠点
主要株主 江崎グリコ株式会社(100%)
外部リンク https://www.kansai-frozen.co.jp/
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関西フローズン株式会社英語:Kansai Frozen Distribution Co., Ltd.)は、京都府八幡市に本社を置く食品販売会社である。江崎グリコ株式会社の完全子会社。企業理念は、フローズンを通して「豊かな食文化と夢の実現」を目指します。

概要

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中部・近畿・中四国エリアにおいて、13拠点を軸に市販用アイスクリーム、市販用冷凍食品など、フローズンに特化した食品卸売業者。スーパーマーケット、ドラッグストアへの自社物流によるフルオペレーションを武器とし、小回りの利くことが特徴。売り方の提案~配達~売り場づくりまでワンストップ行う。

様々なオーダースタイル、オペレーションスタイルに対応し、取り扱い商品種類は1000を超える。

設立当時は、アイスクリームの専門商社であった。過去にはサークルKサンクスの流通も担っていたが、ファミリーマートへの吸収を機にコンビニ事業からは撤退。近年では、ドラッグストアを中心に冷凍食品のウエイトが高まっている。

また、セブンティーンアイス自動販売機のオペレーションも行っている。セブンティーンアイスの管理台数が最も多いベンダーである。

東北には岩手県一関市に本社を置く東北フローズン株式会社が兄弟会社。


近年では、健康経営にも取り組んでおり、Sport in Lifeコンソーシアム[1]に加盟している。

スポーツ庁より、スポーツエールカンパニー2023[2]の認定を受けている。

沿革

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1988年 江崎グリコ株式会社の出資により株式会社京冷を京都市に創業

1996年 小黒東田商事株式会社、株式会社大信アイス、村瀬食品株式会社、

     株式会社京冷の4社が合併し、関西フローズン株式会社を設立

     関西一円を商圏とする

2002年 四国進出、愛媛県今治市に事業所を開設

2003年 中国地方に進出、広島県福山市、岡山県岡山市に事業所を開設

2011年 神戸テクノ・ロジスティックパーク[3]神戸複合産業団地)の流通業務施設用地に、神戸支店が完成

2019年 正直屋乳販株式会社を吸収合併 中部地方に進出

出典

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1.スポーツエールカンパニー2023認定企業一覧

2.LogisticsToday20197

脚注

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  1. ^ 参画団体一覧 | Sport in Lifeプロジェクト”. Sport in Lifeプロジェクト | Sport in Lifeは自治体・スポーツ団体・経済団体・企業などが一体となり、国民のスポーツ参画を促進するプロジェクト。 (2022年11月9日). 2023年3月21日閲覧。
  2. ^ 「スポーツエールカンパニー2023」として910社を認定:スポーツ庁”. スポーツ庁ホームページ. 2023年3月21日閲覧。
  3. ^ 関西フローズン、神戸テクノ・ロジパークに新物流拠点”. www.logi-today.com. 2023年3月21日閲覧。