関正彦
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関 正彦(せき まさひこ、1915年12月17日 - 2011年12月14日)は、日本の経営者。三井銀行社長、会長を務めた。岡山県岡山市出身[1]。
経歴・人物
[編集]大阪高等学校を経て、1938年に東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に三井銀行に入行した[1]。1968年11月に取締役に就任し、1971年5月に常務、1975年3月に専務、1977年12月に副社長を経て、1978年12月に社長に就任した[1]。1982年2月に会長に就任し、1984年6月を相談役を経て、1997年7月からさくら銀行名誉顧問を務めた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 人事興信所 2003, せ15頁.
- ^ “関正彦氏が死去 元三井銀行(現三井住友銀行)社長”. 日本経済新聞 (2011年12月29日). 2022年7月9日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。
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