関口苑生
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2016年12月) |
関口 苑生(せきぐち えんせい、1953年2月2日 - )は日本のミステリ評論家・書評家。日本推理作家協会会員。
略歴
[編集]山口県下関市生まれ。北海道函館西高等学校卒業、早稲田大学社会科学部中退。在学中はワセダミステリクラブに所属。
在学中からライターへ活動に入り、冒険小説を中心とした文芸評論を発表。書評や解説も多い。また、1983年の日本冒険作家クラブ発足の発起人の一人。「週刊現代」では長く翻訳ミステリのレビューを担当している。
共同事務所「オフィス・レム」に連城三紀彦(作家)、北澤和彦(翻訳家)、香山二三郎(コラムニスト)、上原ゼンジ(写真家)らと所属していた[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- 江戸川乱歩賞と日本のミステリー 関口苑生 著 マガジンハウス 2000
編著
[編集]- 一瞬の人生 : 「仕掛けと謎」の楽しみ 短篇ミステリー・コレクション 関口苑生, 香山二三郎 編 講談社 1991
- 名探偵より愛をこめて : 推理する頭脳 短篇ミステリー・コレクション2 関口苑生, 香山二三郎 編 講談社 1991
- 恋愛小説名作館 1-3 関口苑生 編 講談社 1995
脚注
[編集]