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関口富左

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

関口 富左(せきぐち ふさ、1913年3月26日 - 2013年1月3日[1])は、日本家政学者である。学校法人郡山開成学園創設者 名誉学園長・名誉学長でもあった。

概要

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1913年大正2年)生まれ。家政学の専門家として活動し、郡山女子大学を運営する郡山開成学園を創設した他、日本私立短期大学協会の顧問や内閣府男女共同参画局男女共同参画推進連携会議の議員[2]などを務め、勲三等宝冠章勲四等旭日小綬章を受章した。

来歴・人物

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著書・論文

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  • 『女子教育における裁縫の教育史的研究―江戸・明治両時代における裁縫教育を中心として』 家政教育社 1980年12月
  • 『家政哲学―人間守護を主軸とする家政学確立のために』 家政教育社 1994年3月 ISBN 4760601546
  • 『人間守護の家政学―福祉社会の実現をめざして』 家政教育社 1999年9月 ISBN 4760603271

脚注

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  1. ^ a b c 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.318
  2. ^ 内閣府男女共同参画局 - 男女共同参画推進連携会議議員名簿 (PDF)
  3. ^ 郡山女子大学 - 沿革・歴史 - ウェイバックマシン(2017年3月12日アーカイブ分)