BASEGATE横浜関内
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(関内駅前地区第一種市街地再開発事業から転送)
BASEGATE横浜関内(ベースゲートよこはまかんない)は、神奈川県横浜市中区にある再開発計画である。8社(三井不動産、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、DeNA、東急、関内ホテルマネジメント)からなるコンソーシアム「KANNAI 8 (カンナイエイト)」)が再開発を主導している[1]。2024年05月24日、都市計画が決定された[2]。2024年11月13日、街区名称を「BASEGATE横浜関内」に決定した[3]。2025年12月に竣工し、2026年春に開業する予定[4][5]。
概要
[編集]村野藤吾の設計による7代目の横浜市役所庁舎を中心とした再開発計画であり、2022年7月に着工し、2026年春に開業する予定[6]。旧市庁舎行政棟は保存され、商業施設とホテルとして活用される予定のほか、超高層ビル二棟を建設する予定[7]。旧市庁舎行政棟の一階と横浜スタジアム寄りにある「みなとテラス」の1階と2階に小規模飲食店が入居する「KANNAI バル街区」を開設する予定、募集店舗数は34店[8]。
脚注
[編集]- ^ 横浜市現市庁舎街区活用事業 基本協定書締結について
- ^ 三菱地所など、「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」の都市計画決定を発表
- ^ “JR「関内」駅前「横浜市旧市庁舎街区活用事業」「BASEGATE横浜関内」に街区名称決定”. 2024年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月25日閲覧。
- ^ “JR関内駅前再開発、「BASEGATE横浜関内」に 25年末竣工”. 2024年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月25日閲覧。
- ^ “完成まであと1年! 横浜で開発中の「BASEGATE横浜関内」に迫る”. 2024年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月25日閲覧。
- ^ 関内駅前に「KANNAI バル街区」が2026年春に誕生 出店者を募集
- ^ (仮称)関内駅前地区第一種市街地再開発事業 まちづくり・景観形成検討資料
- ^ 小型飲食店 出店者募る