間里駅
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間里駅 | |
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간리 カルリ Kalli | |
所在地 | 平壌直轄市兄弟山区域 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
ホーム | 地上駅 |
開業年月日 | 1934年2月11日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | 平義線(京義線) |
キロ程 | 19.1 km(平壌起点) |
◄西浦 (8.0 km) (6.1 km) 順安► | |
所属路線 | 平羅線(平元線) |
キロ程 | 19.1 km(平壌起点) |
◄西浦 (8.0 km) (8.2 km) 中二► | |
所属路線 | 柴井線 |
キロ程 | 0.0 km(当駅起点) |
(8.0 km) 柴井► |
間里駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 간리역 |
漢字: | 間里驛 |
発音: | カルリヨク |
日本語読み: | かんりえき[1][注 1] |
ローマ字: | Kalli-yŏk |
間里駅(カルリえき)は朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市兄弟山区域にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省の駅である。
乗り入れ路線
[編集]平義線、平羅線、柴井線の計3路線が乗り入れている。平義線と平羅線は平壌-間里間は同じ線路を併用しており、当駅で分岐する。
また、平義線の西浦-間里間の西浦寄りに将軍専用駅に繋がる路線が分岐している[2]。このほか、2023年に報じられた金鍾泰電気機関車連合企業所の移転計画に関連して、当駅から分岐して普通江を渡り、連合企業所の移転予定地となる平壌市北部の順安区域(北緯39度03分38秒 東経125度41分53秒 / 北緯39.060606度 東経125.698131度)へ向かう全長10kmの専用線とみられる鉄道路線の建設が進められている[3]。
歴史
[編集]駅周辺
[編集]- 間里集結所 - 強制収容所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『日本鉄道旅行地図帳 朝鮮・台湾』(新潮社、2009年)所収の「駅名一覧」によると、日本統治下において「間里」は「かんり」と読まれた。
出典
[編集]- ^ a b 『日本鉄道旅行地図帳 朝鮮・台湾』所収の「駅名一覧」による
- ^ 『将軍様の鉄道 北朝鮮鉄道事情』p.28
- ^ Colin Zwirko (2023年5月2日). “North Korea plans massive train factory as it struggles to produce new designs”. NK News. 2023年5月2日閲覧。