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間瀬 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 西蒲区 > 間瀬 (新潟市)
間瀬
間瀬地区空撮
間瀬地区空撮
北緯37度44分16.26秒 東経138度47分49.53秒 / 北緯37.7378500度 東経138.7970917度 / 37.7378500; 138.7970917
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
西蒲区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 515人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
953-0105[2]
市外局番 0256 (巻MA)[3]
ナンバープレート 新潟
地図間瀬の位置

間瀬(まぜ)は、新潟県新潟市西蒲区大字郵便番号は953-0105[2]

概要

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1955年(昭和30年)から現在までの大字で、弥彦山北麓の日本海側に位置する[4]

室町時代から1955年(昭和30年)まであった間瀬村の区域で、1955年(昭和30年)ごろからソ連による間瀬漁船の拿捕や、南千島南方での間瀬漁船の遭難が相次ぐ[4]。1955年(昭和30年)以降に国の補助による漁港整備計画が進められ、1958年(昭和33年)には海岸保全指定を受けて1970年(昭和45年)から5年にわたって消波堤の修築が続けられた[4]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
間瀬 226世帯 515人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 新潟市立岩室小学校 新潟市立岩室中学校

経済

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大正期までは間瀬銅山(白勢銅山)があり、出荷先の燕市の金属加工産業の基盤となっていた[7]

主な施設

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観光

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間瀬下山海水浴場(まぜしもやまかいすいよくじょう)
間瀬の区域内の内、日本海側北部にある海水浴場。
間瀬田ノ浦海水浴場(まぜたのうらかいすいよくじょう)
間瀬の区域内の内、日本海側南部にある海水浴場。
田ノ浦温泉(たのうらおんせん)
数軒の旅館・ホテルがある。

交通

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道路

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脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b c 角川地名15、p.1217
  5. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
  6. ^ 間瀬漁港(第2種 新潟県管理)”. 新潟県農林水産部 漁港課. 2021年10月17日閲覧。
  7. ^ 資料3 多宝山の歴史”. 角田山・多宝山保全活用基本計画. 新潟市. 2021年10月17日閲覧。
  8. ^ “東大地震研の弥彦観測所 21年度で幕 「予知」半世紀 GPS主流、役目終える”. 新潟日報. (2021年10月13日). https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20211013647179.html 

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 

関連項目

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外部リンク

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