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間宮茂樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

間宮 茂樹(まみや しげき、1944年1月 - )は、日本の政治学者、京都産業大学名誉教授。専攻は、政治哲学、国際政治学、安全保障論、近代日本外交史。新たな政治概念として『意志政治』(Will-Politics)を唱えている。東京都生まれ。

経歴

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  • 1967年 拓殖大学政経学部政治学科卒業
  • 1970年 早稲田大学大学院政治研究科国際政治学専修卒
  • 1971年 京都産業大学世界問題研究所助手
  • 1980年 ジョージ・ワシントン大学中ソ問題研究所研究員
  • 1989年 京都産業大学世界問題研究所教授
  • 1999年 京都産業大学世界問題研究所所長
  • 2002年 京都産業大学一般教育センター長
  • 2004年 京都産業大学文化学部教授
  • 2014年 京都産業大学名誉教授
  • 戦略研究学会理事(西日本支部長)
  • NPO孫子経営塾理事(西日本支部長)

著作等

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  • 『哲学の世界』(共著)「意志政治論-権力政治論の評価と克服」(創文社1985年)
  • 『戦略論の名著』(共著)「リデル・ハート『戦略論』1954年」(中公新書2013年)

論考

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  • 「なぜ日本人は戦略的発想が苦手なのか---戦略論の哲学について」(年報戦略研究7<インテリジェンス>、戦略研究学会編、芙蓉書房出版、2009年12月)
  • 「国家と国民―国の利益と個人の利益」 (新聞「国民協会」 1973年5月21日号)自由民主党・国民協会懸賞論文佳作
  • 「苦悩の道―日本の安全保障」(「防衛アンテナ」1978年4月号)防衛庁懸賞論文準優勝