プレミアホテル門司港
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プレミアホテル門司港 | |
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情報 | |
用途 | ホテル・オフィス |
設計者 | アルド・ロッシ |
施工 | フジタ、若築建設 |
建築主 | 門司港開発 |
管理運営 | プレミア門司港ホテルマネジメント |
構造形式 | 鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 5,540 m² |
建築面積 | 3,942 m² |
延床面積 | 17,690 m² |
階数 | 地上9階 |
着工 | 1996年4月 |
竣工 | 1998年10月 |
開館開所 | 1999年1月 |
所在地 |
〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町9番11号 |
座標 | 北緯33度56分48.6秒 東経130度57分45.2秒 / 北緯33.946833度 東経130.962556度座標: 北緯33度56分48.6秒 東経130度57分45.2秒 / 北緯33.946833度 東経130.962556度 |
プレミアホテル門司港(プレミアホテルもじこう)、旧称:門司港ホテル(もじこうホテル)は、福岡県北九州市門司区港町にあるホテル及びオフィスビル。2016年現在はプレミアホテルグループに属する。
概要
[編集]門司港レトロ地区の観光の拠点として整備された。イタリアの建築家アルド・ロッシの遺作である。設計のテーマは門および鮫。インテリアデザインは内田繁。港湾・船舶関連企業が入居するオフィス(門司港レトロスクエアセンタービル)が併設されている。
開業当初より2013年9月までは運営をジャスマックに委託していたが、契約切れのため撤退。その後燦キャピタルマネージメントと交渉を行っていたが不調に終わり[1]、一時は門司港開発による自主運営となっていた。2015年1月にケン・コーポレーションがホテルを買収し、2016年10月に「プレミアホテル門司港」にリブランドした[2]、現在に至っている。
リブランド後、外国人観光客の増加などにより平日でも満室の状態が続くようになったため、2017年10月からオフィス部分の改装に着手、2018年2月に新客室28室がオープンし総客室数は162室となった[3]。
2023年4月には新客室以外の134室のリニューアル工事が実施された。
主な施設
[編集]- 総客室数162室
- レストラン:メインダイニング「ポルトーネ」(イタリアン)、ステーキハウス「レッドアンドブラック」、クラブラウンジ「テンポ」
- イベントホール「スパーツィオ」
- バンケットホール「ジョイア」
- ウエディングチャペル
周辺施設
[編集]交通
[編集]ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ 門司港ホテルを守っていきたい、第3セクターが自主運営へ - AreaBiz北九州・2013年10月17日
- ^ 門司港ホテル、10月1日に「プレミアホテル門司港」へリブランド - UBE JOURNAL・2016年8月2日
- ^ 「豪華客船のような旅を」プレミアホテル門司港が改装 福岡 - 産経ニュース2018-10-21閲覧。
関連項目
[編集]- ジェネック - 本社:門司港レトロスクエアセンタービル3階(現在は撤退済み)
- 焼きカレー - 「レッドアンドブラック」において提供されている。また、日本水産より冷凍食品「門司港ホテル監修 焼きカレー」が発売されている。