北九州市旧門司三井倶楽部
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北九州市旧門司三井倶楽部 | |
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情報 | |
設計者 | 松田昌平 |
建築主 | 三井物産 |
事業主体 | 北九州市 |
管理運営 | B&A門司港(指定管理者) |
構造形式 | 木造 |
延床面積 |
※本館:901m2、付属屋:182m2、倉庫46m2 |
階数 | 本館:地上2階、付属屋:地上1階、倉庫:地上1階 |
竣工 | 1921年(大正10年) |
改築 | 1994年(平成6年)12月 |
所在地 |
〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町7番1号 |
座標 | 北緯33度56分44.9秒 東経130度57分45.0秒 / 北緯33.945806度 東経130.962500度座標: 北緯33度56分44.9秒 東経130度57分45.0秒 / 北緯33.945806度 東経130.962500度 |
文化財 | 1990年(平成2年)3月19日(本館及び付属屋) |
北九州市旧門司三井倶楽部(きたきゅうしゅうし きゅうもじみついくらぶ)は、福岡県北九州市門司区港町にある歴史的建造物。国の重要文化財に指定されている。
概要
[編集]山あいの門司区谷町[1]より門司港レトロ地区[2]に移築された。
1921年(大正10年)に三井物産門司支店の社交クラブとして建築。接客用の洋風の本館と、それと接続する和風の付属屋・倉庫からなる。1949年(昭和24年)から国鉄の所有となり、「門鉄会館」として利用された。 1987年(昭和62年)国鉄清算事業団に移管、その後北九州市に無償譲渡。
1990年(平成2年)3月19日重要文化財指定(本館及び付属屋)。同年7月解体工事開始、1994年(平成6年)12月完成。2007年(平成19年)11月30日には、近代化産業遺産(北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定された。
本館は木造2階建で、アインシュタインが1922年(大正11年)に宿泊した2階の部屋が当時の状態で「アインシュタインメモリアルルーム」として展示されている。また、門司区小森江が出生地とされる林芙美子にちなみ、林芙美子資料室(2階)がある。1階にはレストラン「三井倶楽部」がある。
周辺施設
[編集]交通
[編集]ギャラリー
[編集]-
本館正面(2003年10月22日撮影)
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本館
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付属屋、倉庫(手前)
脚注
[編集]- ^ 北緯33度56分40.6秒 東経130度58分40.1秒 / 北緯33.944611度 東経130.977806度福岡県北九州市門司区谷町一丁目8番9号
- ^ 北緯33度56分44.6秒 東経130度57分45.2秒 / 北緯33.945722度 東経130.962556度福岡県北九州市門司区港町7番1号