長野聖救主教会
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長野聖救主教会 | |
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長野聖救主教会(2019年撮影) | |
情報 | |
用途 | キリスト教教会 |
構造形式 | 煉瓦造 |
建築面積 | 138 m² [1] |
状態 | 完成 |
開館開所 | 1898年 |
所在地 |
〒380-0871 長野県長野市西長野6 |
座標 | 北緯36度39分22.6秒 東経138度10分55.5秒 / 北緯36.656278度 東経138.182083度座標: 北緯36度39分22.6秒 東経138度10分55.5秒 / 北緯36.656278度 東経138.182083度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
長野聖救主教会(ながのせいきゅうしゅきょうかい、英語: Church of the Holy Saviour, Nagano)は長野県長野市西長野町にあるキリスト教教会で、日本聖公会中部教区に所属する。この教会堂は国登録有形文化財である[2]。
概要
[編集]長野聖救主教会は、カナダ人宣教師ジョン・ゲージ・ウォーラー司祭(Rev. John Gage Waller、1863-1945)が1890年に日本へ伝道に来て、1892年に長野県へ移動し、1898年に長野県で初めて建てた教会である。善光寺門前近くの国道406号に立つ赤レンガの目立つ建物で、長野市民に長らく親しまれている[3]。
1998年6月には、聖堂聖別100年記念礼拝が行われて、ウォーラー司祭関係のカナダ人たちも参加して盛大に祝った。
ウォーラー司祭が建てた礼拝堂には、他に飯山復活教会、稲荷山町(現:千曲市稲荷山)の稲荷山諸聖徒教会(共に国登録有形文化財)、小布施町の新生礼拝堂、新潟県高田市(現:上越市高田)の聖降臨教会などがある。
牧師は(マリア)大和玲子司祭。日曜日は10:00 am聖餐式またはみ言葉の礼拝。
写真集
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長野聖救主教会の外観(冬)
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長野聖救主教会入口の十字架
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長野聖救主教会、聖堂内
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百年記念礼拝(1998年6月18日):森紀旦中部教区主教の説教
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百年記念礼拝:聖歌隊
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百年記念礼拝:日曜学校生徒のハンドベル演奏
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百年記念礼拝:カナダからも参加(ウォーラー司祭関係者)
脚注
[編集]- ^ “長野聖救主教会”. 国指定文化財等データベース. 2024年1月20日閲覧。
- ^ “長野聖救主教会:国登録有形文化財”. 長野県文化財データベース. 2014年1月19日閲覧。
- ^ “長野聖救主教会を訪ねて1~5”. Cornerstone : 日本のキリスト教建築を考える. 2014年1月19日閲覧。