長谷川邸
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長谷川邸 | |
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所在地 | 新潟県長岡市塚野山773番1 |
位置 | 北緯37度20分50.6秒 東経138度43分23.5秒 / 北緯37.347389度 東経138.723194度座標: 北緯37度20分50.6秒 東経138度43分23.5秒 / 北緯37.347389度 東経138.723194度 |
建築年 | 1716年(享保元年)[1] |
文化財 | 国の重要文化財 |
長谷川邸(はせがわてい)は、新潟県長岡市塚野山にある江戸時代から近代にかけての豪農、長谷川家の旧宅である。国の重要文化財。
概要
[編集]江戸時代初め頃から庄屋を務め、幕末から明治にかけては近郊4か村の耕地や山林の7割を独占していたとされる長谷川家の邸宅である[2]。
街道に面し堀に囲まれた敷地は間口約70 m、奥行120 mに及び、内側には土塁生垣、正面には茅葺寄棟造りの表門がある[1][3]。茅葺寄棟造りの主屋は1706年(宝永3年)の大火で焼け、1716年(享保元年)に再建されたと伝えられている[1][3]。
邸宅の周囲は旧魚沼街道(銀山街道)の塚山宿である。
施設は冬季を除き一般に開放されており、入館料を要する[1]。長谷川家収蔵品展示室では、長谷川家に伝わる書画や調度品などが展示されている[2]。
新潟県内には伊藤邸(北方文化博物館)や笹川家住宅、市島邸、目黒邸をはじめ「豪農の館」と呼ばれる邸宅が多く残っているが、現存するものとしては長谷川邸が最古と言われている。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “越路地域パンフレット:長谷川邸”. 長岡市. 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b “長谷川邸”. 長岡市. 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b “長谷川邸(旧長谷川家住宅)”. 新潟県観光協会. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “旧長谷川家収蔵品展示室”. 長岡市. 2021年11月21日閲覧。