長谷川泰一
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基本情報 | ||||
生年月日 | 1903年8月2日 | |||
没年月日 | 1989年7月14日(85歳没) | |||
2020年4月30日現在 |
長谷川 泰一(はせがわ たいいち、1903年8月2日 - 1989年7月14日[1])は、日本の柔道家(講道館九段)。
愛知県名古屋市出身[1]。中京大学名誉教授。愛知県柔道連盟の副会長(1976年4月-1981年3月)、名古屋柔道協会の副会長(1968年4月-1982年3月、顧問から復活)、名誉会長(1982年4月-1989年7月(没年))を務める。勲五等瑞宝章受章(1978年10月)。娘婿には、愛知県柔道連盟五代会長で、全日本柔道連盟顧問を務めた大矢喜久雄(講道館九段)がいる。
研究・著書
[編集]- 論文
- (竹内外夫、大滝忠夫、鈴木輝雄、長谷川優と共著)「柔道競技の勝敗に関する研究(第3報)」『武道学研究』1972年
- (竹内外夫、大滝忠夫、鈴木輝雄、長谷川優と共著)「柔道競技の勝敗に関する研究(第4報)」『武道学研究』1973年
- 「現代文化と柔道の位置への考察」『中京体育学論叢』、1969年
- 著書
- 『柔道精解』私家版、1928年
- 『柔道教程』私家版、1938年
- (富田英雄と共編著)『中央日本柔道界の展望』富田英雄、1938年
- (大林功と共述)『柔道教程』私家版、1940年
- 磯貝一(述) 長谷川泰一 (編)『わが七十年を語る』赤心同盟会東海支部、1940年
- (大林功と共述)『柔道教程』赤心同盟会東海支部、1942年
- 『緑なす風雪:柔道小説』中央書林、1949年
- 『東海柔道高段者名鑑』私家版、1958年
- 『柔道一代十段磯貝一伝』日本時報社、1958年
- 『柔道指針』私家版、1965年
- 『柔道に生涯を賭けて:栗原民雄九段の足跡』京都府柔道連盟、1978年
- 映画原作
- 「残月講道館」大映(東京撮影所)、1957年4月16日公開