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長谷川次男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1936年

長谷川 次男(はせがわ つぎお、1913年6月18日 - 没年不詳)は、日本男性フィギュアスケート選手。1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピック男子シングル日本代表。慶應義塾大学法学部卒業。

経歴

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1932-1933年シーズンの第4回全日本フィギュアスケート選手権と翌1933-1934年シーズンの第4回全日本フィギュアスケート選手権で3位、第6回大会では2位となった。

1936年冬季オリンピックの日本男子選手たち。左から長谷川次男、老松一吉、老松和義、片山敏一、渡辺善次郎。

1935-1936年シーズン、ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピック日本代表に選出され、同じく代表となった片山敏一老松一吉渡辺善次郎稲田悦子ら4人とともに欧州遠征を行った。ベルリンで行われた1936年ヨーロッパフィギュアスケート選手権には片山、老松、稲田とともにエントリーをしたが棄権。ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピックには出場し、23位となった。同年フランスのパリで行われた世界フィギュアスケート選手権では17位。

主な戦績

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大会/年 1930-31 1931-32 1932-33 1933-34 1934-35 1935-36 1936-37
オリンピック 23
世界選手権 17
欧州選手権 棄権
全日本選手権 4 3 3 2 3
全日本ジュニア選手権 2

外部リンク

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