長谷川勝彦
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長谷川 勝彦(はせがわ・かつひこ、1941年7月15日 - )は、フリーのナレーターで、元NHKエグゼクティブアナウンサー、のちアナウンス室専門委員。
人物
[編集]都立小石川高等学校を経て、早稲田大学卒業。1966年入局。現役時代は徳島、長崎、京都、山口、鳥取、東京アナウンス室などで勤務。主にラジオ第1を中心にニュースやナレーションで活躍し、朗読の第一人者と言われた。NHKを定年退職後も番組のナレーションを行っているほか、各地の講演会や朗読教室などで活躍している。2009年、ドキュメンタリーのナレーションで放送文化基金賞受賞。
出演
[編集]ナレーション
[編集]- ETV特集「あしたのジョーの、あの時代〜団塊世代 心の軌跡〜」
- NHKスペシャル(戦争番組のナレーションを担当)
- ドキュメント太平洋戦争
- 「オウム真理教〜暴かれた“王国”の軌跡〜」(1995年4月16日、NHKスペシャル歴代最高視聴率を記録)
- 「誤算〜山一証券・極秘プロジェクトの100」(1998年)
- 心で闘う120秒~剣道・日本最難関試験に挑む
- 国宝探訪
- 証言記録 兵士たちの戦争
- 暦を歩く(BS朝日)
- ハイビジョンスペシャル
- 「秩父山中 花のあとさき」(2002年〜2009年)
- 聖徳太子
朗読
[編集]- 司馬遼太郎と城を歩く(NHK)
著書
[編集]出典
[編集]- 『アナウンサーたちの70年』 ISBN 4062032325