長福寺 (茨城県大子町)
| 長福寺 | |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県久慈郡大子町頃藤3357 |
| 位置 | 北緯36度43分12.8秒 東経140度23分00.3秒 / 北緯36.720222度 東経140.383417度座標: 北緯36度43分12.8秒 東経140度23分00.3秒 / 北緯36.720222度 東経140.383417度 |
| 山号 | 東勝山 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 本尊 | 釈迦如来 |
| 創建年 | 長元2年（1029年） |
| 開山 | 梅閑律師 |
| 中興年 | 文明元年（1469年） |
| 中興 | 大通詮甫禅師 |
長福寺（ちょうふくじ）は、茨城県久慈郡大子町にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1029年（長元2年）、梅閑律師によって開山された。開山が梅閑律師であることからもわかるように、当初は律宗の寺院であった。1469年（文明元年）に、現在の同県常陸太田市にある耕山寺の大通詮甫禅師により、曹洞宗に転宗した[1][2]。
当寺の本堂の天井には「二十五菩薩来迎図」が描かれている。これは京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の知恩院が所蔵している国宝の「絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図」を模写したものである[1]。
交通アクセス
[編集]- 上小川駅より徒歩9分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年
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