長江芳実

長江 芳実（ながえ よしみ、1966年 - ）は、日本の実業家。ネクストジャパン、マーシャル・ワールド創業者。

経歴

大阪府出身　　 出身校：大阪府立港高等学校出身
親戚の子供からいじめの相談を受けて、空手を教え始める。やがて、生徒が増え、月謝を取るようになる。 1985年　空手道場「正心館」開設
1993年　格闘技用品・トレーニング用品製造販売会社マーシャル・ワールド設立
新規事業立ち上げ会社・株式会社ネクストジャパン設立
マーシャル・ワールドが空前の格闘技ブームによって好調だったので、 ネクストジャパンにてさまざまな事業を立ち上げる。しかしほぼ全て失敗する。（フリーマガジン「なにわチャンネル」など） この頃、社員に「俺は子供の頃から成績優秀、運動能力抜群」と発言していましたが、出身校は絶対言わなかった。
その他、「おれは凄い。どんだけ凄いかと言うと、めっちゃ凄い」「二人の兄は医者と弁護士（真偽は不明。長江芳実の父親は同意）」「空手のチャンピオンだった（しかし、流派は絶対言わなかった）」「格闘技やってる奴は仕事ができない（自らの事業の発祥が格闘技なのに、何故か格闘技者を馬鹿にしていた）」などの発言を行う。 この頃、スキューバーダイビング用品＆講習販売会社「エヌズ」のフランチャイズ権を取得して、ダイビングショップも始める。 しかし、最初の１，２か月の売り上げは数万円。 「フランチャイズ元のエヌズの橋谷社長にカッコがつかない」と言う理由で社員のひとりに「総額１００万円」のダイビング機材購入をお願いする。 また、正座させた無抵抗の社員のひとりに父親とふたりで蹴るなどの暴力をふるった事もあり。 また、別の社員には、社長机を乗り越えて迫り、父親は来客用巨大灰皿を持ち、その社員を脅したことあり。

2000年　レジャー施設「JJ CLUB 100」が軌道に乗る。
2004年 - 株式会社ネクストジャパンが東京証券取引所マザーズ市場に上場
2007年 - 商号を株式会社ネクストジャパンホールディングスに変更
2007年 4月 ネクストジャパンホールディングスが、突然、繰越赤字36億円が発覚する。
赤字が発覚した後、「海外進出」などの新展開を打ち出すが、それを実行しないまま、 2007年 7月 全株を売却
また、売却直前に事業とは関係ないと思われるゴルフ場を会社として購入する。
約1年後、サイトのインタビューで、「上場が決まった時点で、引退を決意していた」と、経営不振の言い訳をした。 数年後、NPO団体HUGSを立ち上げる。国際間（アジアのみ）人材派遣のような業務。
同サイトにて、「世界を変えたい」「問題解決能力が抜群」と発言する。
NPO団体から株式会社に変更。
　 HUGSのサイトを消す。 ２０２４年　死亡したとの噂が流れる。

長江芳実・語録

• ふたりの兄は医者と弁護士（真偽は不明。長江芳実の父親は同意）
• そやけど、親は俺が一番かわいいらしいわ。
• 俺が黒い言うたら、白くても黒いんじゃ。
• 格闘技やってる奴は、仕事ができない。
• 俺は凄い。どんだけ凄いかと言うと、もう、めっちゃ凄い。
• 俺は空手のチャンピオンだった。（しかし、流派を言ったことはない。当時の社員は「シュートボクシングの初代軽量級アマチュア・チャンピオン」だと言っていたが、社員全員信用できないので真偽は不明）
• 俺は間違えたことがない。俺は失敗したことがない。
• 若くして成功した奴は学生時代コンプレクスがあって、社会に出てからがんばって成功した奴が多いとか言うやろ。俺は違う。
• 俺は成績優秀だった。運動神経抜群だった。俺は何でもできる。(しかし、出身校高校名は絶対言わなかった）
• 大学いかなくても、俺はできると思った。だから大学行かなかった。
• 俺、（身長が）１７０あんで。ホンマ、ホンマ。ホンマに１７０あるで。
• 社員が全員俺だったら、凄い会社になる。
• 支払いは月々迫って来る。直ぐに利益の出ない事業などお話にならない。
• 仕入れ先の会社の社長に対して、カッコゥがつかないので、商品を買ってくれ。
• 社員が会社仲間で飲みに行くのは、傷を舐め合っているにすぎない。
• ネクストジャパンの上場が決まった時点で(実際に上場する前に）既に引退を決意していた（ネクストジャパンを離れてから約１年後に、ネットでのインタビューに答えての発言）
• 世界を変えたい（HUGSホームページ内での発言）
• 問題解決能力が抜群（HUGSホームページ内での発言）

語録は、編集者がネクストジャパンに在籍していた為、会社内で長江芳実が社員に言った言葉をピック・アップ。
（注釈がある場合を除く）

ネット上での長江芳実の呼称

●最後まで自分の事しか考えてない男 ●以前から頭のおかしい男 ●へテレチンケザコ ●ヘタレチンケザコ長江セコミミッチ芳実 ●経営を知らない男 ●会社ごっこ男