長嶋南子
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長嶋 南子(ながしま みなこ、1943年 -)は、日本の詩人。
来歴
[編集]1980年代より詩誌「現代詩手帖」「現代詩ラ・メール」「詩学」「詩人会議」などで活躍。 1998年、詩集「あんパン日記」で第31回小熊秀雄賞を受賞。
日本現代詩人会理事。「きょうは詩人の会」「すてむ」同人。
実息はイラストレーターのゴンゴンこと長嶋五郎。
詩集
[編集]- 『ひょうたんへちま』青磁社、1986年
- 『失語』青磁社、1991年
- 『鞍馬天狗』夢人館、1995年
- 『あんパン日記』夢人館、1997年 第48回H氏賞候補/第31回小熊秀雄賞受賞
- 『ちょっと食べすぎ』夢人館、2000年
- 『シャカシャカ』夢人館、2003年 第22回現代詩人賞候補
- 『猫笑う』思潮社、2009年 第28回現代詩人賞候補/第12回小野十三郎賞候補
- 『はじめに闇があった』思潮社、2014年 第33回現代詩人賞候補
- 『家があった』空とぶキリン社、2018年 第52回日本詩人クラブ賞候補
- 『海馬に乗って』空とぶキリン社、2020年
共著
[編集]- 『羊の詩 1943年生れの詩人たち 詩華集』(葵生川玲編)視点社、2013年
エッセイ
[編集]- 『花は散るもの 人は死ぬもの』花神社、2016年
関連人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『something 15』、50頁
参考文献
[編集]- 鈴木ユリイカ責任編集『something 15』サムシングプレス、2012年