長島伸一
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長島伸一(ながしま しんいち、1947年5月4日[1] - )は、西洋史学者、長野大学名誉教授。19世紀英国史が専門。
来歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。1970年、上智大学文学部新聞学科卒業。1972年、法政大学経済学部経済学科卒業。1982年、同大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程単位取得満期退学。1987年、『世紀末までの大英帝国』でサントリー学芸賞受賞。1990年、長野大学産業社会学部助教授、1995年、教授。産業社会学部長、環境ツーリズム学部教授、企業情報学部教授を歴任。2016年、退職。
著書
[編集]単著
[編集]- 『世紀末までの大英帝国 近代イギリス社会生活史素描』法政大学出版局(叢書・現代の社会科学)、1987年
- 『大英帝国 最盛期イギリスの社会史』講談社現代新書、1989年
- 『ナイチンゲール』岩波ジュニア新書、1993年
共著
[編集]- 『自由大学運動の遺産と継承 90周年記念集会の報告』大槻宏樹、村田晶子共編、前野書店、2012年
論文
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 『著作権台帳』