長与町立洗切小学校
表示
長与町立洗切小学校 | |
---|---|
北緯32度49分24.697秒 東経129度54分2.707秒 / 北緯32.82352694度 東経129.90075194度座標: 北緯32度49分24.697秒 東経129度54分2.707秒 / 北緯32.82352694度 東経129.90075194度 | |
過去の名称 |
第五大学区第一中学区長与小学校洗切分校 下等長与学区洗切分校 時津学区公立中等長与小学校洗切分校 長与学区簡易洗切小学校 長与尋常小学校洗切分校 長与尋常高等小学校洗切分校 洗切尋常小学校 長与村洗切国民学校 長与村立洗切小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長与町 |
校訓 | かしこく・やさしく・たくましく |
設立年月日 | 1875年(明治8年)1月11日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001312 |
所在地 | 〒851-2123 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長与町立洗切小学校(ながよちょうりつ あらいきりしょうがっこう, Nagayo Town Araikiri Elementary School)は長崎県西彼杵郡長与町平木場郷[1]にある公立小学校。
概要
[編集]- 歴史
- 1875年(明治8年)に開校した「第五大学区第一中学区長与小学校(現・長与町立長与小学校)洗切分校」を前身とする。2010年(平成22年)に創立135周年を迎えた。
- 校訓
- 「かしこく、やさしく、たくましく」
- 校章
- 中央に「小」の文字を配している。
- 校歌
- 作詞は池田光義、作曲は竹島勉による。3番まであり、1番の途中に校名の「洗切」が登場する。
- 校区
- 住所表記で長与町の後に本川内郷(全域)、平木場郷(全域)、三根郷(三根、長与ニュータウン、緑ケ丘)、吉無田郷(長与ニュータウン)が続く地区[2]。
- 中学校区は長与町立長与第二中学校。
沿革
[編集]- 1875年(明治8年)1月11日 - 長与村北部(本川内郷、平木場郷、三根郷)の児童のために、「第五大学区第一中学区長与小学校洗切分校」が設置される。
- 平木場郷206番地にあった波多善次郎家屋内の一部を仮校舎として使用。修業年限は4ヶ年で、当初の児童数は11名であった。
- 1877年(明治10年)4月 - 三根郷にあった尾崎平右衛門の民家一棟を借用し、移転。
- 1881年(明治14年)3月 - 波多善次郎に借用した土地に、校舎を建築して移転。
- 1883年(明治16年)4月 - 「下等長与学区洗切分校」(修業年限3ヶ年)と改称。
- 1885年(明治18年)7月 - 学区改正により、「時津学区公立中等長与小学校洗切分校」と改称。
- 1886年(明治19年)9月 - 小学校令公布による学区改正に伴い、「長与学区簡易洗切小学校」(修業年限4ヶ年)として長与小学校より分離・独立。
- 1892年(明治25年)
- 1899年(明治32年)
- 1月 - 平木場41番地に校舎を新築し、移転。
- 5月 - 「洗切尋常小学校」として再び長与小学校より分離・独立。
- 1908年(明治41年)4月 - 小学校令改正により、尋常科の修業年限が6ヶ年となり、かつ義務教育期間と定められた。
- 1909年(明治42年)3月 - 小学校令の改正を受け、校舎を増築し、6学年を収容できる環境を整備する。
- 1916年(大正元年)10月 - 洗切農業補習学校の附設が認可される。
- 1935年(昭和10年)4月 - 青年学校令により、長与小学校併設の青年訓練所と実業補習学校、洗切農業補習学校が統合され、長与青年学校となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「長与村洗切国民学校」に改称。尋常科を初等科に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、旧・国民学校の初等科を改組し、「長与村立洗切小学校」とする。
- 1949年(昭和24年)5月 - 木造2階建て2教室が完成。
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)4月 - ピアノを購入。
- 1952年(昭和27年)12月 - 校舎を増築。
- 1953年(昭和28年)9月 - 学校図書館を設置。
- 1960年(昭和35年)5月 - 給水施設が完成。
- 1961年(昭和36年)
- 5月 - テレビ・体育設備を設置。
- 9月 - 校章を制定。
- 1962年(昭和37年)9月 - 校旗を制定。
- 1963年(昭和38年)8月に給食室が完成し、10月より給食を開始。
- 1964年(昭和39年)11月 - 第二運動場が完成。
- 1968年(昭和43年)10月 - プールが完成。
- 1969年(昭和44年)1月1日 - 町制施行により、「長与町立洗切小学校」(現校名)に改称。
- 1972年(昭和47年)7月 - 補助プールが完成。
- 1976年(昭和51年)
- 5月 - 児童数の増加に伴い、9学級編成でプレハブ4教室を設置。
- 8月 - 児童数増加ならびに校舎老朽化のため、校地移転が決定し、新校舎の建設に着手。
- 1977年(昭和52年)
- 6月 - 新校舎(第一期)が完成し、平木場郷151番地(現在地)に移転。
- 10月 - 創立100周年記念式典を挙行。
- 1979年(昭和54年)6月 - 体育館が完成。中庭・低学年遊び場を整備。
- 1983年(昭和58年)3月 - 創立100周年寄付金により、グランドピアノ・ビデオカメラ・映写機を購入。
- 1984年(昭和59年)4月 - 在籍児童数が最大数の754名(19学級)を記録する。
- 1991年(平成3年)8月 - トイレを水洗化。
- 1993年(平成5年)11月 - 観察池が完成。
- 1994年(平成6年)3月 - 運動場夜間照明(ナイター)を完備。
アクセス
[編集]- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 長崎バス 「洗切」バス停
- 最寄りの国道・県道
- 長崎県道33号長崎多良見線
- 長崎県道45号東長崎長与線 - 長崎県道33号長崎多良見線と交わる「三根」交差点が近くにある。
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 読みは「ひらこば」。
- ^ 通学区域(校区)について - 長与町ウェブサイト