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錦葩楼国景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

錦葩楼 国景(きんぱろう くにかげ、生没年不詳)とは、江戸時代後期の大坂浮世絵師

来歴

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師系不詳。錦葩楼、国景と号す。天保4年(1833年)に刊行された人情本『春情濡小袖』5冊の挿絵を描いている。作者は談寿楼白園である。それ以外の経歴は一切不明である。『原色浮世絵大百科事典』第2巻では歌川国景と同一人かと記している。

参考文献

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  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
  • 吉田漱 『浮世絵の基礎知識』 雄山閣、1987年