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錦織孝一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
錦織 孝一
にしきおり こういち
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1946-11-20) 1946年11月20日(78歳)
出生地 日本の旗 日本 茨城県鹿島町
(現・鹿嶋市須賀)
出身校 東京理科大学理学部
前職 茨城県議会議員
所属政党無所属→)
自由民主党→)
無所属
公式サイト にしきおり孝一後援会

当選回数 2回
在任期間 2014年4月24日 - 2022年4月23日

選挙区 鹿嶋市選挙区
当選回数 3回
在任期間 2003年1月8日 -
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錦織 孝一(にしきおり こういち、1946年11月20日[1] - )は、日本政治家茨城県鹿嶋市長(2期)、茨城県議会議員と鹿島町議会議員を歴任した。

来歴

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茨城県鹿島町(現・鹿嶋市須賀)に生まれる。茨城県立麻生高等学校卒業。1969年(昭和44年)3月、東京理科大学理学部卒業。1972年(昭和47年)から錦織米肥店の経営を始める[2]

1991年(平成3年)、鹿島町議会議員選挙に初当選。

2002年(平成14年)12月8日に行われた茨城県議会議員に無所属で立候補し初当選した[3]。翌2003年(平成15年)1月8日、県議に就任。県議在職中に自由民主党所属となった[4]

2014年(平成26年)4月13日に行われた鹿嶋市長選挙に自民党の推薦を得て出馬し、初当選した[5]。4月24日、市長に就任[6]

2018年(平成30年)4月15日に行われた鹿嶋市長選挙に出馬し、元市議の佐藤信成を破り再選を果たした。投票率は46.21%。

2021年12月に2022年4月の任期満了をもって引退すると表明した[7]

政策・人物

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  • 2020年(令和2年)5月29日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月から2021年(令和3年)3月までの月額給与と期末手当を20%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長および教育長については10%減額する。この減額措置による効果は総額465万1千円。同日、同条例案は可決された[8]
  • 2021年(令和3年)12月7日、市議会本会議において、市長の出処進退などに関する答弁の中で、卑わいな表現や民族差別、職業蔑視などを含む発言を繰り返した。市は通例、YouTubeを通して、市議会一般質問の模様を配信しており、問題の答弁も同日中はライブや録画で配信されていたが、錦織の発言が不適切だとして議会事務局が8日朝からの配信を取りやめた。7日は市議6人が登壇。移転候補地などを巡り注目が集まる鹿島アントラーズの新スタジアム構想に関する質疑も行われた。しかし削除の影響で視聴できなくなり、サポーターから不満の声が噴出した[9]

脚注

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出典

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外部リンク

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