錦町 (三重県)
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(錦村 (三重県)から転送)
にしきまち 錦町 | |
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廃止日 | 1957年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 度会郡柏崎村、北牟婁郡錦町 → 度会郡紀勢町 |
現在の自治体 | 大紀町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 北牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 20.69 km2. |
総人口 |
4,196人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
北牟婁郡長島町 度会郡南島町、柏崎村、大内山村 |
錦町役場 | |
所在地 | 三重県北牟婁郡錦町 |
座標 | 北緯34度13分21秒 東経136度23分45秒 / 北緯34.2225度 東経136.39575度座標: 北緯34度13分21秒 東経136度23分45秒 / 北緯34.2225度 東経136.39575度 |
ウィキプロジェクト |
錦町(にしきまち[1])は三重県北牟婁郡にあった町。現在の度会郡大紀町錦にあたる。本項では町制前の名称である錦村(にしきむら)についても述べる。
地理
[編集]- 海洋:太平洋
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、近世以来の錦浦が単独で自治体を形成して錦村が発足。
- 1940年(昭和15年)11月10日 - 錦村が町制施行して錦町となる。
- 1944年(昭和19年)12月7日 - 昭和東南海地震が発生して津波の被害を受け[2]、死者56人、行方不明者8人、総額8,040,400円の損害を被る[3]。
- 1957年(昭和32年)2月1日 - 度会郡柏崎村と合併して度会郡紀勢町が発足。同日錦町廃止。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 紀勢町史編纂委員会 編『紀勢町史 記録編』、紀勢町、平成13年10月15日、1064pp.
- 地名情報室 編『市町村名変遷辞典 三訂版』、東京堂出版、2000年5月25日、865p. ISBN 4-490-10532-0