錦山天満宮
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錦山天満宮 | |
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所在地 | 北海道江別市野幌代々木町38番地1 |
主祭神 | 天照皇大神・菅原道眞公 |
社格等 | 無格社 |
創建 | 1889年(明治22年) |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 9月17日 |
地図 |
錦山天満宮(にしきやまてんまんぐう)は北海道江別市野幌代々木町38番地1にある神社。旧社格は無格社。
祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と菅原道眞公(すがわらのみちざねこう)。
隣接する錦山緑地には、江別市屯田資料館が建つ。
歴史
[編集]- 1885年 - 1886年(明治18 - 19年)、集団入植した屯田兵が、熊本市の錦山神社から受けた加藤清正の分霊を守護神として祀る[1]。
- 1889年(明治22年)、屯田神社として創建[1]。
- 1899年(明治32年)5月、練兵場の一角に移転するとともに、伊勢神宮からの分霊を受けて天照皇大神を祭神とする[2]。
- 1902年(明治35年)2月、仮称江野神社として神社創立願を出すも[2]、すでに野幌神社が在ることから「一村一社」の規定に反するとして却下される。3月、創立願を再提出[3]。
- 1927年(昭和2年)、現在地に移転[4]。
- 1940年(昭和15年)、皇紀2600年記念事業として社殿改築に着手。翌年9月竣工[4]。
- 1942年(昭和17年)7月、無格社の指定を受ける[5]。
- 1973年(昭和48年)、菅原道真の分霊を受けて錦山天満宮と改称[5]。
ギャラリー
[編集]-
江別市屯田資料館
脚注
[編集]- ^ a b 藤倉 2007, p. 49.
- ^ a b 藤倉 2007, p. 50.
- ^ 藤倉 2007, p. 51.
- ^ a b 藤倉 2007, p. 52.
- ^ a b 藤倉 2007, p. 53.
参考文献
[編集]- 藤倉徹夫『えべつ百話 下 あなたの故郷 心の風景』ユベオツ書房〈ユベオツ選書〉、2007年9月22日。