銅金義一
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銅金 義一(どうがね ぎいち、1900年(明治33年)3月15日[1] - 1972年(昭和47年)10月4日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]広島県出身[1][2]。1920年(大正9年)5月に陸軍士官学校第32期卒業[3]。のち東京帝国大学冶金学科を卒業する[2]。
1940年(昭和15年)8月、陸軍砲兵大佐に進み、1941年(昭和16年)6月、陸軍技術本部研究所所員、1943年(昭和18年)10月、小倉陸軍造兵廠第2製造所長を経て、1944年(昭和19年)8月、陸軍少将に進級する[2]。ついで同年9月、小倉陸軍造兵廠糸口山製造所長となった[1][2]。
著作
[編集]- 『銃器の科学』山海堂、1943年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。