銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり
ジャンル | ギンタマルチRPG |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | バンプレスト |
発売元 | バンプレスト |
人数 | 3 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2007年12月6日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』(ぎんたま ぎんたまくえすと ぎんさんがてんしょくしたりせかいをすくったり)は、2007年12月6日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフトである。
概要
[編集]最大3人でパーティを組むコンピュータRPGで、戦闘のほかにもタイトルにあるように転職したりできる。
パーティメンバーにはレベルの概念があり、レベルアップで入手できるポイントをパラメータに割り振ることも可能(やり直しは何度でも行える)。バトル終了後の経験値は仲間になっているキャラクター全員が獲得できる。
選択できるモードには以下の2種類がある。
- ストーリーモード
- 原作をアレンジしたシナリオを進めていくモードで、一部にゲームオリジナルの展開がある。「紅桜編」「柳生編」のシナリオがメインとなる。全9話。
- 2周目以降は、全てのパーティメンバーを常に使用可能になる。
- かぶき町モード
- 全23話からなるミニストーリー。このモードでしか入手できない職も存在する。単に会話だけで終わるものや、ストーリーモード同様戦闘を行うものなど様々な種類がある。
セーブデータをロードした後、「ランダムに選ばれたキャラクターがバイトに出かける」という設定のスロットが行われる。バイトに成功しても失敗しても銀玉をもらえる。
前作同様、パスワードを入力することで銀玉や職業を入手することが可能。ただし一つのパスワードは一つのセーブデータに一回しか使用できない。
DS本体に設定されている誕生日か、パーティメンバー(柳生九兵衛以外)もしくは高杉の誕生日にプレイすると、ゲーム開始時に特殊なメッセージが現れる。
職チェンジ
[編集]特定の条件(キャラクターに話しかける、パスワードを入力するなど)を満たすことで職業が入手でき、自由行動時に職チェンジを行える。職によってステータスが変化する他、使用できる銀玉も異なる。ただし、職チェンジをしてもキャラクターのグラフィックが変わるもの(職チェンジ画面で職名が金色になっているもの)はごく一部しか存在しない。
銀玉
[編集]バトルは『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』(以下「前作」)と同様「銀玉」というアイテムを使って行う。前作と違い、それぞれのカテゴリーごとにランダムに選ばれた3つの銀玉から一つを選んで使用する(3回まで銀玉の再選択が可能)。バトルに勝利すると経験値とお金を入手できる。
銀玉の種類は以下の4種類。
- 攻撃銀玉
- 基本的にHP(体力)にダメージを与える。使っても消費されないが威力は低めの「無限玉」というものがキャラクターや職業ごとに存在する。
- 言葉銀玉
- 基本的にMP(精神力)にダメージを与える。前作の言霊銀玉と違い、使用すると他の銀玉同様1つ消費する。
- 防御銀玉
- 銀玉によるダメージを軽減したり、キャラクターのステータスを変化させたりする。
- 回復銀玉
- HPやMP、状態異常を回復させたり、倒された味方を復活させる。
キャラクターや職業によって使用できる銀玉が異なる。またそれぞれの銀玉には「?玉」というものが存在し、選択することで全ての銀玉からランダムで選んで使用するが、はずれが出ることもある。複数人のキャラクターが特定の銀玉を使用することで、より強力な攻撃が行える。
今回はバトルによる入手の他にも、ショップで銀玉を売買することが出来るようになった。
パーティメンバー
[編集]バグ
[編集]発売当初からインターネット上で数々のバグが発見されており、画面上のちょっとしたものからフリーズしてしまう程の深刻なバグまで存在している。