銀泉郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 은천군 |
漢字: | 銀泉郡 |
片仮名転写: | ウンチョン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Ŭnch'ŏn-gun |
統計 | |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
銀泉郡(ウンチョンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。
銀川郡の文字が宛てられることもある[1]。
地理
[編集]北は大同江河口部の黄海に面している。西に殷栗郡、南に安岳郡と隣接し、東に黄海北道黄州郡と向かい合う。
行政区画
[編集]1邑・22里を管轄する。
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歴史
[編集]日本の植民地時代には黄海道安岳郡の一部であった。1952年に銀紅面、大杏面、西河面、安谷面、龍門面などの面が安岳郡から分離して銀泉郡となった。2002年末現在、1邑22里から構成されている。
年表
[編集]この節の出典[2]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道安岳郡銀紅面・大杏面・西河面・安谷面・龍門面をもって、銀泉郡を設置。銀泉郡に以下の邑・里が成立。(1邑19里)
- 銀泉邑・草郊里・新倉里・徳陽里・松峯里・猪島里・南山里・三山里・両潭里・馬頭里・卜頭里・徳泉里・椒井里・済梁里・安里・鶴泉里・鶴月里・玫花里・東倉里・貞洞里
- 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海南道銀泉郡となる。(1邑19里)
- 黄海南道安岳郡金岡里の一部が玫花里に編入。
- 1986年12月 - 済梁里が恩恵里に改称。(1邑19里)
- 1991年5月 (1邑22里)
脚注
[編集]- ^ 『現代北朝鮮地名辞典』・『北韓総覧 1993〜2002』は「銀川郡」とし、『現代北朝鮮地名辞典』は「銀泉郡」としている。
- ^ 황해남도 은천군 역사
参考文献
[編集]- 国際関係共同研究所編著『現代北朝鮮地名辞典』(国書刊行会、1982年)
- 申大興編『最新朝鮮民主主義人民共和国地名辞典』(雄山閣、1994年)
- 『北韓総覧 1993〜2002』(北韓研究所、2003年)