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銀ノ橋倫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

銀ノ橋 倫(ぎんのばし りん、11月17日[1] - )は、日本漫画家東京都出身[1]血液型はB型[1]2007年から小学館の『Sho-Comi』にて執筆中。

来歴・人物

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2007年、小学館新人コミック大賞にて佳作を受賞[2]。同年『Sho-Comi』増刊8月15日号にて掲載された「立入禁止・ルーム」でデビュー[1]

『Sho-Comi』本誌初掲載作品は、2008年2号に掲載された「あまいあまいキスをして。」[1]

自身のペンネームについて、読みがよく「ぎんのし りん」だと間違われやすいが、正しくは「ぎんのし りん」であると述べている[2]。 それと同時に、ペンネームを決めるのに時間がかかり、デビュー前は数回ペンネームを変えていることも明かしている[3]

動物が大好きで自身も愛犬を可愛がっており[4][5]、漫画家とは別に動物保護のボランティア活動にも参加している[5]

作品一覧

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  • 立入禁止・ルーム(2007年『Sho-Comi』増刊8月15日号) - デビュー作
  • キミの涙(2007年『Sho-Comi』増刊12月15日号)
  • 華十字の時(2008年『Sho-Comi』増刊4月15日号)
  • 只今、診察中(2008年『Sho-Comi』増刊10月15日号)
  • あまいあまいキスをして。(2008年『Sho-Comi』本誌2号、同年『ポシェット』9月号) - 本誌初掲載作
  • 男の子なんてお断り(2009年『Sho-Comi』増刊2月14日号)
  • 命令、キミを離さない(2009年『Sho-Comi』本誌8号)
  • 先輩のトクベツ(2009年『Sho-Comi』増刊6月15日号)
  • ペットは主人を甘やかす(2009年『Sho-Comi』本誌15号・別冊付録)
  • キミを抱くのはこの後で(2009年『Sho-Comi』増刊8月15日号)
  • イジめて、先生(2009年『Sho-Comi』本誌17号・別冊付録)
  • 奪う…ココロ(2009年『Sho-Comi』増刊10月15日号)
  • ドキ2の嵐(2009年『Sho-Comi』増刊12月15日号)
  • 先生と、恋と、貧乏と。(2010年『Sho-Comi』増刊8月15日号)
  • 狼と恋に堕ちる(2010年『Sho-Comi』増刊10月15日号)
  • お兄ちゃん、キスして下さい。(『女の子は恋をすると妄想しちゃうんです』描き下ろし作品)
  • 極・女道(2011年『Sho-Comi』増刊2月15日号)
  • 男子寮で秘密のkiss(2011年『Sho-Comi』増刊4月15日号)
  • オレの指先で君を奏でる(2011年『Sho-Comi』増刊6月15日号)
  • 草食男子お断り!?(2011年『Sho-Comi』増刊8月15日号)
  • 意地悪ゲーム(2012年『Sho-Comi』増刊2月14日号)
  • 耳に響くキミの声〜猫恋まつり〜(『獣だもの』描き下ろし作品)
  • ねえ、触っていいですか?(2012年『Sho-Comi』増刊8月15日号)

刊行作品

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オムニバス作品

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  • 先生〜これが、恋ですか?〜
    • 「只今、診療中」収録
  • 犬彼キュート
    • 「ペットは主人を甘やかす」収録
  • 女の子は恋をすると妄想しちゃうんです
    • 「お兄ちゃん、キスして下さい。」収録
  • 獣だもの
    • 「耳に響くキミの声〜猫恋まつり〜」収録
  • エッチしちゃうの!?…コイビトだから!
    • 「ねえ、触っていいですか?」収録

脚注

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  1. ^ a b c d e Sho-Comi漫画家情報(2011年11月24日閲覧)
  2. ^ a b silver times「Profile」(2011年11月24日閲覧)
  3. ^ ●日記●「子供の名前*」(2011年11月24日閲覧)
  4. ^ ●日記●「注射*」(2011年11月24日閲覧)
  5. ^ a b ●日記●「動物のこと。」(2011年11月24日閲覧)

外部リンク

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