鈴木貞一郎
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鈴木 貞一郎(すずき ていいちろう、1925年(大正14年)11月 - )は、日本の実業家。
人物・経歴
[編集]ビルメンテナンス業を事業としていたビル代行から原子力代行(現・アトックス)を興し、原子力施設管理業を創設した。原子力代行は民間メンテナンス企業としては初めて原子力発電所内に事業所を設置し、放射能汚染除去ロボットの共同開発なども行った。ビル代行グループの社長・会長、東洋大学評議員、東洋大学維持会会長、木村太郎後援会白山会代表者、日本国際フォーラム顧問などを歴任[1][2][3]。2015年にはビル代行と日本ビルサービスが経営統合してグローブシップが設立され、相談役に就任した[4]。
親族
[編集]グローブシップとアトックスの社長を務める矢口敏和は娘婿[1]。
出典
[編集]- ^ a b 「社会・文化高齢者を低賃金で働かせて儲ける大手ビルメンテ会社【狙われるシルバー世代】山岡俊介」月刊ベルダ2019年8月号掲載
- ^ 「4 アトックス/鈴木貞一郎 ビルメンテナンス業を進化させ原子力施設管理業を創る」『ニュ-ビジネスを立ち上げる企業家像 東洋大学OBから学ぶ』 税務経理協会
- ^ 富士重工業・アトックス 放射性汚染除去水底ロボットを開発、実用化富士重工業平成11年10月13日
- ^ グローブシップ 統合記念式典を開催 850名が「船出」を祝福週刊ビル管理2015.04.27 14:11