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鈴木規夫 (イスラム学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 規夫(すずき のりお、1957年7月3日 - )は、日本のイスラム学者、愛知大学教授。

略歴

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神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部仏文科卒業[1]、1987年中央大学大学院法学研究科博士課程前期政治学専攻修了、1991年成蹊大学大学院法学政治学研究科博士課程後期政治学専攻中退、1993年「政治哲学における想像力の問題 スフラワルディーの<光>概念をめぐるイスラームと西欧」で博士(政治学)。1998年長野県短期大学助教授、1998年愛知大学国際コミュニケーション学部助教授、2002年教授となる[2]

著書

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  • 『日本人にとってイスラームとは何か』ちくま新書 1998年
  • 『光の政治哲学 スフラワルディーとモダン』国際書院 2008年(愛知大学文學會叢書)
  • 『現代イスラーム現象 その恐怖と希望』国際書院 2009年

編著

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  • 編『イメージング・チャイナ 印象中国の政治学』国際書院 2014年

訳書

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「新資料が語るゾルゲ事件2」加藤哲郎共訳、みすず書房 2023年

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ researchmap

外部リンク

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