鈴木浩美
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鈴木 浩美(すずき ひろよし、1952年10月1日 - )は、日本の裁判官。裁判所書記官研修所教官や、佐賀地方裁判所長等を経て、福岡高等裁判所部総括判事を務めた。
人物・経歴
[編集]明治大学卒業後、東京地方裁判所判事補、那覇地方裁判所判事補、釧路地方裁判所帯広支部判事補、裁判所書記官研修所教官、福岡地方裁判所判事、青森地方裁判所部総括判事、福岡高等裁判所判事、大分地方裁判所部総括判事、福岡地方裁判所部総括判事、熊本地方裁判所部総括判事、福岡地方裁判所小倉支部長等を経て、 2014年佐賀地方裁判所長、佐賀家庭裁判所長[1][2]。2015年福岡高等裁判所部総括判事。2017年小倉簡易裁判所判事[2]。
裁判
[編集]- 津川組相談役射殺事件の被告人とされた工藤會系組長の控訴審で、「組員の供述は信用できる」として、被告人の控訴を棄却した[3]。
脚注
[編集]- ^ “利用しやすい裁判所に 佐賀所長が就任会見”. 佐賀新聞 (佐賀新聞社). (2014年4月17日) 2019年9月23日閲覧。
- ^ a b “裁判官検索:鈴木浩美”. 法律情報サイト e-hoki. 2019年9月23日閲覧。
- ^ “工藤会系組長、二審も無期 福岡の組幹部射殺、共犯幹部の控訴も棄却”. 産経新聞ニュース (産経新聞社). (2017年7月9日) 2019年9月23日閲覧。
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