鈴木恭二
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鈴木 恭二(すずき きょうじ、1909年3月18日 - 1998年5月3日[1])は、日本の実業家。味の素創業家三代目鈴木三郎助の娘婿で、同社代表取締役社長を務めた。京都の政財界に君臨した田中源太郎の孫。
人物・経歴
[編集]田中源太郎の長男・一馬(貴族院議員・京都織物株式会社会長)の子として京都市に生まれる[2][1]。東京帝国大学法学部政治科卒業後、第一銀行(現みずほ銀行)入行。1938年鈴木商店(現味の素)入社。1948年取締役に昇格。1949年常務取締役。1959年副社長。1965年から第5代社長務め、「大企業病」の打破を訴え、組織改革などにあたった[3]。1968年藍綬褒章を受章[1]。1973年会長に就任[4]。1975年監査役[5]。次女の睦子はヒゲタ醤油代表の浜口勝久(12代浜口吉右衛門)に嫁ぐ[6]。
脚注
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