鈴木康昭
すずき ぼぶ やすあき 鈴木 BOB 康昭 | |
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生誕 |
1968年7月30日(56歳) 日本 神奈川県 |
出身校 | 神奈川県立金井高校 |
職業 | 実業家 |
肩書き |
BMW Team Studie代表兼監督 株式会社スタディ代表取締役会長 株式会社モトーレン東都社外取締役 |
配偶者 | あり |
鈴木 BOB 康昭(すずき ぼぶ やすあき、1968年7月30日 - )は、日本の実業家。BMW専門の修理、モディファイ、車両および部品販売を手掛ける「Studie AG」の創業者、会長。2008年より国内最高峰の自動車レースSUPER GTに参戦し、2012年BWM Motorsportカスタマーレーシングチーム代表、BMW Team Studie代表兼監督に就任。
経歴
[編集]1986年、自身で会社を興すことを描き、高校卒業後にHonda CLIO神奈川北へ入社。車のチューニングに興味を持つことを切っ掛けにコックス株式会社を訪れ、後の師となる渦尻栄治氏と出会う[1]。1990年コックス株式会社Racing Dynamics社国内統括マネージャーを担当。
1995年、BMW専門ショップ「スタディAG」をオープンし、株式会社スタディを設立する。 2006年、横浜ゴムADVANブランドアドバイザーに就任。 2008年、SUPER GT GT300クラスに参戦を開始し、2011年には、SUPER GT GT300シリーズチャンピオンを獲得した。 2012年、アジア唯一となるBMW Motorsportカスタマーレーシングチームの代表に就任。2014年に、BMW JapanとのコラボレーションチームBMW Sports Trophy Team Studieを発足。 2016年、アジア初『BMW Team』を冠にした『BMW Team Studie』に体制変更。
2020年、株式会社スタディ代表取締役CEOを退任し、会長に就任。株式会社モトーレン東都 社外取締役に就任。株式会社スタディは、横浜、東京、神戸、名古屋、福岡、札幌、仙台にてショップを展開している。
人物
[編集]- 趣味・特技:BMW、テニス、サーフィン、飲み歩き。お酒はスコッチウイスキーを割るハイボールが好物。
- 尊敬する人:渦尻栄治氏(株式会社コックス創業者・代表取締役会長)
- 座右の銘:元気があれば何でも出来る
- 人生観:現在と未来にしか興味無し
- 経営観:自らが楽しむこと・楽しめること
- 愛読書:日本国記
- 音楽:ブリティッシュロック
受賞歴
[編集]- 2011年、SUPER GT(GT300)シリーズ、チャンピオン[2]
- 2014年、SUPER GT(GT300)シリーズ、ランキング3位
- 2018年、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア、チームチャンピオン
- 2019年、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア、ドライバーズチャンピオン
出典
[編集]- ^ “ミスターBMW Studie 鈴木BOB康昭氏 インタビュー【afimp×Auto Messe Web 連載企画】”. 2022年9月30日閲覧。
- ^ “特別交流戦から2年半。存在していたDTM車両のSGT参戦の可能性を振り返る(1)BMW Team Studie”. 2022年9月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- BMW Team Studie
- 鈴木康昭 (@StudieBOB) - X(旧Twitter)