鈴木家住宅 (名古屋市)
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鈴木家住宅 | |
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情報 | |
構造形式 | 木造、瓦葺[1] |
建築面積 | 255 m² [1] |
階数 | 平屋建一部2階建[1] |
竣工 | 昭和初期 |
所在地 |
〒466-0838 愛知県名古屋市昭和区五軒家町20-2 |
座標 | 北緯35度08分34.6秒 東経136度56分48.8秒 / 北緯35.142944度 東経136.946889度座標: 北緯35度08分34.6秒 東経136度56分48.8秒 / 北緯35.142944度 東経136.946889度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2015年11月17日[1] |
鈴木家住宅(すずきけじゅうたく)は、愛知県名古屋市昭和区五軒家町20-2にある邸宅。主屋が登録有形文化財。洋間が付属する洗練された近代和風建築であり、戦前の名古屋市における良質な郊外型住宅とされる[2][3]。
歴史
[編集]昭和初期に建てられた[1]。
一時期は大隅鉄工所社長の大隅孝一が所有していた[2]。1952年(昭和27年)から1953年(昭和28年)には、大隅によって玄関棟と座敷棟北側の茶室・付属棟が増築された[2]。
2015年(平成27年)11月17日、主屋が登録有形文化財に登録された[1]。
建築
[編集]西側が山崎川に面した場所にあり、東側は八事丘陵の住宅地となっている[1]。木造平屋建の座敷棟、座敷棟に接する2階建の洋室棟、玄関棟からなる。座敷棟は中廊下の両側に座敷や台所などがある。敷地入口には桧皮葺の門がある。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、鈴木家住宅 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
- 鈴木家住宅主屋 文化遺産オンライン
- 鈴木家住宅主屋 愛知県