鈴木宙樹
基本情報 | |
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本名 | 鈴木 宙樹 |
通称 |
戦慄の右ストレート 戦慄のダイヤモンド兄弟 |
階級 | ライト級 |
身長 | 175cm |
体重 | 62.5kg |
リーチ | 177cm[1] |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1996年11月20日(28歳) |
出身地 | ペルー |
所属 | クロスポイント吉祥寺 |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 19 |
勝ち | 16 |
KO勝ち | 10 |
敗け | 3 |
鈴木 宙樹(すずき ひろき、1996年11月20日 - )は、日本の男性プロキックボクサー。ペルー出身。クロスポイント吉祥寺所属。元REBELS60kg級王者。
弟は総合格闘家で現RIZINフェザー級王者の鈴木千裕[2]。
来歴
[編集]ペルーで生まれ日本で育つ。ペルー人の父親を持つハーフ。父親が格闘技好きなことから、小さい頃から一緒にK-1を見ていた。4~5歳の頃に無理やり伝統派空手の道場に入れられて空手を始める。
中学3年の頃にキックボクシングを始め、高校ではUFCのリョート・マチダの試合を見て、キックボクシングと同時に総合格闘技もやっていた。
空手道場のつながりで高校時代から週1で小比類巻道場に通い、高校卒業後は小比類巻道場の寮に入り、プロデビューを目指して日夜練習に明け暮れるが、体育会系の厳しさに付いていけず、数か月で挫折。弟が通っていたクロスポイント吉祥寺に入会。
キックボクシング
[編集]2017年8月6日、Krush.78で安達元貴と対戦し、3分3R終了2-0で判定勝ち。デビュー戦を勝利で飾った。
2019年6月9日、REBELS.61のREBELS60kg級王座決定戦でWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者の葵拳士郎と対戦。3-0の判定勝ちで第2代REBELS60kg級王座を獲得した[3]。
プロボクシング
[編集]2021年12月8日、後楽園ホールで行われたデビュー戦、スーパーライト級4回戦で山口拓也と対戦し、1回2分26秒でKO勝利[4]。
RIZIN
[編集]2023年6月24日、RIZIN初出場となったRIZIN.43で元ラジャダムナン認定ライト級王者の梅野源治と肘ありのRIZINキックルールで対戦し、2Rに飛び膝蹴りでKO勝ちを収めた[5]。[試合映像 1]
戦績
[編集]プロキックボクシング
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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19 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
16 勝 | 10 | 6 | 0 | 0 | 0 | |
3 敗 | 1 | 2 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | クォン・ヒョヌ | 2R 0:28 TKO(脛の負傷) | NO KICK NO LIFE | 2024年5月17日 |
○ | 梅野源治 | 2R 2:43 KO(飛び膝蹴り) | RIZIN.43 | 2023年6月24日 |
○ | REITO BRAVELY | 3分3R終了 判定2-0 | KNOCK OUT 2023 Vol.1 | 2023年4月22日 |
× | ファリヤ・アミニプール | 3分3R終了 判定1-2 | ONE Friday Fights 4: Duangsompong vs. Batman | 2023年2月10日 |
○ | モンダム.ウィラサクレック | 2R 2:23 KO | KNOCKOUT 2022 Vo.8 | 2022年12月11日 |
× | 西岡蓮太 | 3分3R終了 判定0-3 | KNOCKOUT 2022 Vo.6 | 2022年10月16日 |
○ | ピラオ・サンタナ | 3分3R終了 判定3-0 | REBELS.64 | 2020年2月29日 |
○ | 琢磨 | 1R 1:52 TKO(レフェリーストップ) | REBELS.62 | 2019年8月10日 |
○ | 葵拳士郎 | 3分3R終了 判定3-0 | REBELS.61 【REBELS60kg級王座決定戦】 |
2019年6月9日 |
○ | 上田一哉 | 3R 0:52 TKO(レフェリーストップ) | REBELS.60 | 2019年4月20日 |
○ | ジョン・ラゥィー | 1R 0:45 KO(右ストレート) | PANCRASE REBELS RING.1 | 2019年2月17日 |
○ | 宇野高弘 | 1R 2:15 KO(飛び膝蹴り) | PANCRASE302 | 2018年12月9日 |
○ | スーパーアンジ | 2R 2:36 KO(パンチとヒザ蹴りの連打) | Krush.94 | 2018年10月28日 |
○ | 中條弘之 | 1R 1:16 KO(右ストレート) | KHAOS.6 | 2018年9月1日 |
○ | テレカ∞ | 3分3R終了 判定2-0 | REBELS.56 | 2018年6月6日 |
○ | 清水 悟 | 3R 1:59 TKO(レフェリーストップ) | REBELS.55 | 2018年4月27日 |
○ | 梅津直輝 | 1R 2:07 TKO | REBELS.54 | 2018年2月18日 |
○ | 中澤良介 | 3分3R終了 判定3-0 | Krush.82 | 2017年11月5日 |
○ | 安達元貴 | 3分3R終了 判定2-0 | Krush.78 | 2017年8月6日 |
プロボクシング
[編集]プロボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
1 勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2021年12月8日 | ☆ | 1R 2:26 | KO | 山口拓也(ワールド日立) | 日本 | プロデビュー戦 |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]- 第2代REBELS60kg級王座
脚注
[編集]- ^ https://jp.rizinff.com/_ct/17637627
- ^ “【ONE】鈴木宙樹「秋元選手以外にも強い日本の選手がいるんだぞっていうのを見せたい」=2月10日(金)『ONE Friday Fights 4』(ゴング格闘技)”. Yahoo!ニュース. 2023年2月10日閲覧。
- ^ 【REBELS】鈴木宙樹が11戦無敗のまま新王者に - GONG・2019年6月10日
- ^ 【ボクシング】元キック王者・鈴木宙樹が圧巻KOデビュー! 武居、那須川だけじゃない「自分の存在もアピールしていく」 eFight 2021年12月8日
- ^ “【試合結果】RIZIN.43 第9試合/梅野源治 vs. 鈴木宙樹 - RIZIN オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月8日閲覧。
試合映像
[編集]- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #127(※番組内で試合映像。梅野源治と鈴木宙樹による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年 。