鈴木三成 (弓道家)
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鈴木 三成(すずき みつなり[1]、1925年10月25日 - )は日本の弓道家。範士十段。全日本弓道連盟会長、国際弓道連盟会長を務めていた[2]。
2015年より名前を冠した「範士十段鈴木三成杯弓道大会」が開催されている。
略歴
[編集]青森県立八戸中学校(現青森県立八戸高等学校)出身[2]。
全日本弓道選手権大会には1960年より14回出場し、優勝2回、2位3回、3位1回、5位2回の成績を挙げ、最高得点賞を5回獲得している[2]。
1964年東京オリンピックではデモンストレーション弓道競技で代表の1人として参加している[2]。
2006年から2012年まで全日本弓道連盟会長を務めた。
出典
[編集]- ^ “Wertewandel und Wandel der Selbstdarstellung im japanischen Kyûdô von der Taishô-Zeit bis zur Gegenwar” (PDF) (ドイツ語). ボン大学. p. 210. 2019年9月20日閲覧。
- ^ a b c d “青森県立青森高等学校弓道部の歴史とその活躍” (PDF). 青森県立八戸高等学校. 2018年10月17日閲覧。
- ^ “全日本男子弓道/坂本さん(青森)最高得点賞”. 東奥日報. (2018年9月29日) 2018年10月17日閲覧。
- ^ “これまでの受賞者”. デーリー東北 (2018年11月3日). 2019年9月20日閲覧。