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鈴木一夫 (評論家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 一夫(すずき かずお、1935年 - )は、日本の文筆家。歴史家。

略歴

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新潟県生まれ。新潟大学人文学部卒業。

1960年、出版社に入社し、社会科学分野の書籍編集に従事。

1986年、出版プロダクションを設立。1990年頃より個人として、雑誌寄稿・書籍原稿執筆を開始する[1]

著書

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  • 『上手な話し方 相手の心をつかむ 話の基本からスピーチの実際まで』(ナツメ・ブックス) ナツメ社 1987
  • 『マスコミ先生奮闘記』中日新聞本社 1989
  • 水戸黄門紀行』保育社(カラーブックス) 1990
  • 『水戸黄門の世界 ある専制君主の鮮麗なパフォーマンス』河出書房新社 1995 「水戸黄門 江戸のマルチ人間・徳川光圀」(中公文庫)
  • 『つくられた明君 光圀、義公そして水戸黄門』ニュートンプレス 1998
  • 『江戸・もうひとつの風景 大江戸寺社繁昌記』読売新聞社 1998 のち中公文庫
  • 『水戸光圀語録 生きつづける合理的精神』中公新書 2002
  • 『江戸の温泉三昧 温泉に癒される人々温泉に生きる人々』岩田書院 2010 のち中公文庫

共編著

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  • 『戦いにみる戦略・戦術事典』松田忍共編著. ナツメ社 1992

脚注

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  1. ^ 『江戸の温泉三昧』著者紹介