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鈴木ゆめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 ゆめ(すずき ゆめ)は、日本医師医学者博士(医学)。専門は一般内科脳神経内科学認知症横浜市立大学附属病院神経内科教授[1]横浜市立大学附属市民総合医療センター一般内科教授・部長を歴任、日本神経学会、日本自律神経学会、日本神経治療学会、日本薬物脳波学会評議員等を務めた。日本神経学会、日本認知症学会、日本プライマリケア連合学会、日本神経治療学会会員。

人物・経歴

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東京都立西高等学校を経て、1979年一橋大学社会学部卒業、英語科社会科高等学校教員免許取得。1986年横浜市立大学医学部卒業、横浜市立大学附属病院臨床研修医。1991年日本神経学会認定医(現専門医)。1992年横浜市立大学病院神経内科助手。1997年横浜市立大学医学部神経内科学講座講師博士(医学)。1999年日本内科学会認定医制度審議会研修指導医。2000年助教授。2001年-02年ベイラー医科大学神経内科客員講師。2002年日本内科学会認定内科医、日本神経学会評議員(~2014)。2004年日本脳卒中学会専門医、日本自律神経学会評議員、日本神経治療学会評議員、日本薬物脳波学会評議員。2008年横浜市立大学附属病院神経内科教授。2015年日本プライマリケア連合学会認定医・認定指導医。2016年横浜市立大学附属市民総合医療センター一般内科教授・部長厚生労働省疾病・障害認定審査会身体障害認定分科会委員、科学技術振興財団科学技術映像祭運営・審査委員、公益財団法人赤枝医学研究財団研究助成選考委員、三浦市民生活向上会議委員長、横浜市立大学医学会幹事、医療・薬業如水会理事[2][3][4][5]等を歴任。2022年横浜市立大学附属市民総合医療センター一般内科教授・部長を定年退官、横浜市立大学名誉教授。2022年6月1日より、関内ゆめクリニック院長。

著書

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  • 『認知症これだけ知れば怖くない』実業の日本社 2013
  • 『無理をしない認知症との付き合い方』河出書房新社 2014

出演

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映画

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  • 蹴る』 - 2018年公開のドキュメンタリー映画。電動車椅子サッカー選手の永岡真理の主治医として。劇場公開時には映画館でのトークイベントにも出演[6]

脚注

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  1. ^ 「著者情報」実業之日本社
  2. ^ 「履歴書・業績 (2008 年 1 月現在)」日本学術振興会
  3. ^ [1]横浜市
  4. ^ [2]
  5. ^ 「鈴木 ゆめ」researchmap
  6. ^ 『蹴る』上映情報”. 映画『蹴る』. 2019年9月7日閲覧。