鈴木あづさ
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鈴木 あづさ(すずき あづさ、1974年8月15日[1] - )は 日本テレビ放送網報道局記者。水野 梓(みずの あづさ)のペンネームで作家としても活動する[1][2]。
来歴
[編集]東京都出身[1]。早稲田大学在学中にアメリカ合衆国に留学し、オレゴン大学のジャーナリズム学部を卒業。帰国後、早稲田大学第一文学部を卒業[3]。1999年に日本テレビ放送網に入社、報道局に配属。2021年に小説『蝶の眠る場所』で小説家デビュー[2]。
経歴
[編集]報道局社会部では 警視庁や皇室等を取材。原子力・社会部デスクを経て、NNN北京支局(現在のNNN中国総局)に異動。中国特派員を経て日本に帰国。帰国後は『NNNドキュメント』のディレクター・プロデューサー、『news every』のデスクを担当。
その後 読売新聞社に出向。編集委員として、医療や社会保障、教育を担当。出向契約解除後は 報道局経済部に異動。デスクの傍ら財務省と内閣府を中心に取材を担当。
2020年3月30日より『深層NEWS』キャスターに右松健太と共に就任。金曜日担当。
2023年にはロンドン特派員として活動予定。
2023年10月中旬から、イスラエル・テルアビブから記者中継[4]。
作品
[編集]- 『蝶の眠る場所』(ポプラ社)
- 『名もなき子』(ポプラ社)
- 『彼女たちのいる風景』(講談社)
出典
[編集]- 深層NEWS キャスターのプロフィール BS日テレホームページ 2021年4月29日閲覧
脚注
[編集]- ^ a b c “日テレ鈴木あづさキャスターに聞く「水野梓」として小説家デビュー/連載1”. 日刊スポーツ. (2021年5月3日) 2022年5月26日閲覧。
- ^ a b “サスペンス小説出版の水野梓さん 作品に生かされた「別の顔」”. 毎日新聞 (2021年6月4日). 2021年6月4日閲覧。
- ^ “日テレ鈴木あづさキャスターに聞く「水野梓」として小説家デビュー/連載1”. 日刊スポーツ (2021年5月3日). 2021年6月4日閲覧。
- ^ [1][2]