釧路ハリストス正教会
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釧路ハリストス正教会(くしろはりすとすせいきょうかい)は、日本ハリストス正教会に所属し、聖神降臨聖堂を有する、正教会の教会である。北海道釧路市に所在する。
沿革
[編集]- 1898年 - 浦見町1番地に前身となる釧路正教会が設立[1]。
- 1902年 - 春採番外地に初代聖堂建立。福井寧司祭が成聖[1]。
- 1910年 - ロマン福井司祭が根室正教会から釧路正教会に移り、以後釧路正教会が北海道東地区を管轄する[2]。
- 1932年 - 2代目聖堂建立。河村伊蔵輔祭が設計。セルギイ (日本府主教)が成聖[2]。
- 1945年 - ソ連が千島列島を占領し、北海道東地区は千島列島を喪失。
- 1992年 - 3代目聖堂建立[2]。永島新二府主教が成聖。
脚注
[編集]- ^ a b “釧路ハリストス正教会・聖神降臨聖堂”. 日本ハリストス正教会. 2020年8月27日閲覧。
- ^ a b c “日本ハリストス正教会 北海道東地区 釧路正教会”. 釧路ハリストス正教会. 2004年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 日本ハリストス正教会 北海道東地区 釧路正教会
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座標: 北緯42度58分32.5秒 東経144度23分16.8秒 / 北緯42.975694度 東経144.388000度